いよいよソルティック24部隊 最終回です。全9回に渡ってお送りしてきましたがいかがだったでしょうか？詰め込んだギミックや塗装法など、余すところなくお伝えしたのですが、この熱量は伝わったのでしょうか？一人でも感じていただけたら幸いです。ではいきましょう！
まずはガトリングガンです。左腕に装着されています。通常は大型クローが装備されていますが、腕の装甲が2個ついていたので、差し替え可能です。マックスファクトリーさんありがとうございます。製作したいきさつとしては、タミヤの戦車部品からの流用でうまく使えそうだったので、あれこれ追加しつつ完成させました。プロセスをご覧ください。
ガトリングガンの先端、銃口部分はコトブキヤのMSGです。給弾ベルトはプラバンを細切りしてPカッターでミゾを掘り、しならせています。続いて塗装プロセスです。
本体塗装と同じで進行しました。シルバー、ブラウン、ブラック、ブルー、ゴールドと塗っています。ゴールドは陰になる部分を濃く塗っています。これにて完成！
次はサーベルです。グフのサーベルがピッタリだったので、そのまま使用しています。まったく違和感がありません。
ただサーベルを持っているだけだと、借りてきた状態に見えるのでラックを作成しています。可動式のラックになっています。
ラックの製作プロセスです▼
プラバンとプラ棒を駆使して仕上げています。サーベルがピッタリ、ハマるように作っています。他のパーツと同じように3点の穴もあけています。サーベル自体はグフからの流用と言いましたが、柄（つか）部分を切断してヒートサーベルが灼熱化した状態も再現しています。
イメージ的には、もう少し自然な熱を帯びた感じにしたかったのですが、いかにもと言った感じになってしまいました。次回に生かしましょう！一応塗装プロセスをどうぞ▼
最後はガトリングガンとサーベル同時攻撃の模様をご覧ください。
永きに渡ってご覧いただきありがとうございました。元のキットがいいから、いろいろなアイデアが生まれ、ここまで仕上げる事ができました。それとタミヤの戦車キットなどの部品がうまく流用できた事も大きいですね。このソルティック24部隊は今の自分の出来る事を全てぶつけた作品となっています。完成させた事は大きな喜びですが、あれこれ考え、手を動かしそれが実現した時の喜び、その積み重ねが完成に導き大きな喜びにつながったのだと思います。とにかく楽しい製作でした。これを見てくれた人が製作する際の参考になったり、作るきっかけになったら嬉しいですね。それと今の所、ダグラムの他製品は購入していないのでダグラムシリーズはここまでです。是非、マックスファクトリーさんにはガリアンシリーズを出してほしいです。魅力的な機体が多い!!!!!!!!! MAX渡辺大先生よろしくお願いします。
最後にビフォーアフター！
ここからは独り言です・・・・・箕輪厚介さんが書いた「死ぬこと以外かすり傷」という本の中で、これからの時代、AIが発達すれば、一億総老後時代になる・・今まではお金を稼ぐのが上手な人が豊だったが、これからは夢中になるものを見つけている人が豊になる。夢中になるものを見つけるには、動く事！それが自分に合っているかどうかは、やってみてから判断。頭であれこれ考えるより手を動かす方が豊にそして幸せに近づくのではないでしょうか？このブログがそんな一つのきっかけになれば、嬉しいですね。それでは、次回予告！
毎回途中で挫折していたコイツがついに・・・・（泣）
歓喜の完成レビューはコチラ▼