まじめにガンプラ!コツコツ制作日記

ファーストガンダムを中心に、かっこいいガンプラ、80年代リアルロボット、魅力あるオジサンと美女フィギュアも作ります!毎週日曜日の夕方に更新!お楽しみに!

1/144 GBNベースガンダム

1/144 GBNベースガンダム 塗装編+まとめ

更新日:

今回は塗装編としてお送り致します。
少しでも、塗装する際の参考になればと思います。
あと自分自身の備忘録でもあります。
新作カットと併せてご覧ください。

自分が塗装する際は、極力塗装面を平らに仕上げます。ヒケは要注意です。パーツにもよりますが、紙やすりの600番ぐらいから始めて、800番、1000番、サーフェイサーを吹いたあとに1500番を軽くかけるまで行います。正直ここで時間はかかりますが、完成度が格段にアップします。塗装が始まれば、あっという間ですので。このやすりがけも一気にやろうとせず、スキマ時間を使って行います。飽きたらテレビを観るか愛犬と遊びます)^o^(

▼全パーツ共通で、今回サーフェイサーは、メカサフを使用しています。

メカニカルサーフェイサーのヘビィです。初めて使ってみましたが、便利ですね。サーフェイサーとしての役割もあり、そのまま塗装としても使えます。時間短縮アイテムのひとつですね。今回のガンダムの関節部分はそのまま使用しています。

では
まず赤(シールドやソール部分など)
ハーマンレッドです。

ガンダムっぽい赤がよく出ています。
続いて青(胸)
スージーブルーです。

こちらは、下地を変えて塗装している為、2種類の青に見えます。
▼こちらは、メカサフを吹いたあとスージーブルーを塗装してあります。

▼こちらは、メカサフ後、シルバーを塗ってからスージーブルーを塗ってます。やはりこちらの方が発色がいいですね。

パーツ単体だと分かりずらいので、▼コチラをご覧ください。

▼シルバーはこれです。

続いて黄色(えり、腰部分)
ここはキアライエローに若干クリアオレンジを混ぜています。

さあ問題の白(全身、バズーカ)です。じっくりいきましょう!
メカサフ後、ガンダムホワイトを塗っています。

ガンダムホワイトとは、MAX塗りのキモです。MAX塗りとはアウトラインをくっきりさせ、より立体感を強調するグラデーション塗装です。私は単調な塗装面が、好きではないので、この方法を多用しています。
▼調色しなければなりませんが、簡単です。ホワイトをベースに+蛍光ピンク+クリアーブルー+クリアーレッドを微妙に混ぜて作ります。紫っぽい白になります。

▲こちらを各パーツに塗装(アウトラインを若干残すように)後、ホワイトを塗ります。中心から軽く吹きグラデーション効果をねらいます。これで3段階のグラデーションになります。メカサフ、ガンダムホワイト、ホワイトの3段階です。




どうでしょうか?手間はかかりますが、効果は絶大だと思います。立体感がグッと増していますね。
最後の白を吹く事で、ガンダムは白にモビルスーツだという認識になります。
以前制作したバルバトスは、ガンダムホワイトだけで終了したのですが、パーツ単体だと問題なさそうなのに組み上げて愕然としました。白いモビルスーツではない・・・そんな事がないようしっかり最後は白を塗りましょう!

続いて武器です。
ガンダムカラーのMSファントムグレーです。


これはいいですね。イメージしている武器の色です。

次はです。
メタル感がほしかったので、ミッドナイトブルーにメタルカラーのダークアイアンと以前調色したシルバーに黒を足したものを混ぜています。



なんとも絶妙なイメージ通りに仕上がっています。

これら塗装後に組立ててから、デカールを貼ります。ガンダムデカールやハイキューパーツのラインデカールなどを使用しています。
デカール貼りはその人のセンスが出ますね。くどくなりすぎないようにしたのですがどうなのでしょうか?ドキドキ

最後にトップコートです。
光沢部分はパーツ単体の時にコチラをしているはずです・・・・たぶん

光沢部分をマスキング


つや消しは、ネットで見かけた方法を参考にさせてもらっています。

●フラットベースなめらか・スムース
●スーパークリアーつや消し
●EXフラットクリアー
上記3種類をそれぞれ半分ずつ80ミリリットルのスペアボトルに入れて溶剤を入れれば、そのまま使えます。これでトップコートをする事で絶妙なつや加減になります。

塗装編は以上で終了です。少しでも皆様の参考になれば幸いです。
ここからは、まとめに入ります。キット自体の付属品も多かったのですが、オリジナルで制作したものもあったので、わかりやすくしました。

キット内容です。

コトブキヤのウエポンセットです。バズーカの先端は改造しています。

オリジナル制作

ドラグナーD2カスタムからの流用→改造

ビルドハンズ丸型のMサイズを使用

ひとつの作品を作り上げる事は、地道な作業の連続です。ですが、その分、完成した時の喜びはひとしおです。なんというか山を登りきって絶景を見た感じと似ています。しかもその感動が写真を撮る事で別の感動をもたらします。完成して宝物が増えたと思ったら、写真にしてまた宝物が増えた、それを皆さんに見てもらってまた宝物が増えた。そんな感動がずっと続いている気がします。もうすでにプラモデルを作られている方は、そんな感覚はお持ちだと思います。いままで見ていただけの人も、少し手を動かすだけで、止まらなくなると思います。少しのミスはスルーです。手をとめない事が大切です。ミスしたら次の作品に生かせばいいだけです。私はそうしています。
長々、読んでいただきありがとうございました。このベースガンダムは今回で終了です。次回作でまたお会いしましょう!



ウェザリングをして2020年のオラザクに参戦しました。結果は切手サイズでしたが、全力でやったので悔いはありません。▼ 継続は力なり! 毎年参戦しますよ!

1/144 GBNベースガンダム オラザク参戦編




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