いよいよ登場のマクロスより、バトロイドバルキリーです。このブログでマクロス系がでてくるのは初めてですね。というか今までまともに作れた事がなかったマクロスシリーズです。それだけに感動がひとしおです。(泣)
早速いきましょう!
ウェーブ製1/100 VF-1J バトロイドバルキリー 一条輝機です。上の写真でもお分かりでしょうが、モールドすごいですよね。いい作りしてます。残念ながら変形はしませんが、その代わり全身のスタイルとモールドの作り込みがすばらしいです。アニメで見たバルキリーのイメージにピッタリ当てはまります。見えなくなる部分も手を抜いてません。コチラ▼をご覧ください。
下半身を付けたら見えなくなるのに、しっかりモールドが入っている内部!すばらしい!ここからはバルキリーといったらガンポッド!この状態が一番しっくりきますね。そちらの様子をご覧ください。
かっこいいよ かっこいいよ バルキリー!ガンポッドを持ったバルキリーは最高です!
一応ガンポッド単体の写真もご覧ください。
正直ここまで作り上げるまでに一度挫折し、数年間放置していました。そのプロセスをご覧ください。
▲模型墓場で眠っていた状態です。数年前なので記憶が不確かですが、下地に黒を塗ってから、白を塗り、その上からつや消しのスプレーをして一晩経ってみたら上のような状態になっていて挫折したと思います。スプレーの説明をよく見ないでやった事が失敗の原因だったと思います。
▲ひどい状態ですね。これはやる気がなくなります。そんな状態からなんとか完成させたいと思い一念発起!まずはこの状態からパーツをバラシ、ラッカー用の溶剤に漬け込み色を落としました。
この状態からパテ埋めや、エッジ出しなど地味な作業が続きます。ここで注意点エネメル溶剤はプラへの影響ですぐ割れるという認識だと思いますが、ラッカー溶剤も要注意です。ポリパーツの受けなど完全に割れていました。漬け込んでいたというのが最大の要因ですが、色を落とす際はお気をつけください。割れた部品はプラ板やエポキシパテなど使いながら再現しました。
※塗装の詳細は次回お送りいたします。
左から白を塗った状態、赤や青を塗った状態、デカールちょいはり状態。今回デカールはうるさいぐらい貼ってます。なんかいっぱい貼ってあった方が、スケール感とバルキリーっぽさを感じたからです。まとめて言うとかっこいいと感じたからです。
どうなんですかね。こう見るともっと貼っても良かったと思うぐらいですね。相当、数を貼った気がするのですが、時間もかかったなあ・・・・あっデカール貼りでも注意点を・・・一度に全部貼ろうとしない事!自戒を込めてですが乗ってくると際限なくやってしまうのですが、必ず貼ったばかりの所を触ってしまいデカールが取れたり、曲がったり失敗します。その為、一面を貼ったら時間を置き、再度とり掛かるようにした方がいいです。急がば回れです!
今回使用したデカールは主にコチラ▼ですが、その他の小さなデカールもふんだんに使っています。ボトムズ用も使ってます。
バルキリーのウイング部分がパカパカ開くので、接着ではなくお得意のボンドで止めました。適度にテンションが保てるので重宝します。▼
バルキリーの作例を見ているといつも気になる点が2か所あります。それがこの印をつけた部分です。▼
まずは赤丸部分ですが、機体の構造上しかたないのかもしれませんが、接地性の悪いバルキリーが多く見られます。その為、私はフチの装甲部分をギリギリまで薄くしました。それにより設置性が高まったと思います。
続いて青丸部分、ここもすごく気になる部分です。これも機体の構造上、仕方ないのですが、胴体と足をつなぐ軸が丸見えになっているバルキリーをよく見かけます。一気に興ざめする部分ですね。このウェーブ製のバルキリーはリブがあるので見えないよう工夫されていますが、それでも気になるので、カバーを付けて見えなくしています。
カバーは上記の100均で購入した棚敷きシートです。今後製作するパトレイバーとサンダーボルト フルアーマーガンダムのシーリングカバーでも使用する予定です。ハンダごてで融着させます。このカバーをする事で軸が見なくなりました。▼
今回はここまでとなります。次回は塗装編をお送りする予定です。
塗装編はコチラ▼
次回もお楽しみに(^_-)-☆