祝!グフ完成!
ついに完成しました。やったー(>_<) くう~。
許される時間の少ない中、今の自分の限界を突破するよう作り続けてきました。この限界を突破するという感覚が大切なのかと今回特に思いました。やった事がないから諦めるとか。時間がないから後でいいやとか。そういった思いを振り払うよう前へ前へ進んできました。その分犠牲も多かったですが、今の持てる自分を全てぶつけています。前置きが長くなりましたが、そんな熱い思いのこもった1/100グフVer2.0をご覧ください。
今回特に力を入れたのは色です。製作編でも記載していますが2000年に発行された「ガンダムウエポンズ グフ編」のMAX渡辺氏が製作したグフの色を再現しています。20年前にこれを初めて見た時の衝撃はいまでも忘れません。劇中で活躍していたグフそのものだったからです。いつか自分の手で作り上げたいと思っていたら20年も経ってしまいました。トホホ・・・
MAX渡辺氏いわく「明るすぎず、暗すぎず、軽すぎず、重すぎないブルー」と表現しています。そんな色合いをうまく表現しています。このレベルを20年も前に作り上げているのは本当にすごい事です。これら塗装に関しては製作編でも触れていますので、興味のある方はご覧ください。
どうでしょうか?私のグフはMAX渡辺大先生に近づけたのでしょうか?
では続いてポージング写真をご覧ください。グフと言えばヒートロッドです。
このヒートロッドもよく動きます。一つ一つのパーツが連結されて出来ているのでまさに自由自在、蛇のように動きます。よく動くヒートロッドの状態をご覧ください。
う~ん。すばらしい。続いてアップ画像と共にこだわり部分の紹介です。
ヒートロッドの持ち手を市販品を改造して作ってます。こうする事で自然にもっているようにしました。
手のひらの膨らみが好きです。モビルスーツという機械なんだけど、人間味を感じる部分です。ガンダムの世界観にも合っていると思う部分ですね。続いてヒートロッドをブンブン振り回しているグフをご覧ください。
勢い余ってフィンガーバルカンも撃ってます!この指先もそうですが、エッジ部分にはシルバーを残すように塗装しています。金属感がすごく出ています。フェイス部分にもシルバーを残しているのですが、この画像をツイッターにアップしたところ、あるお方のコメントで「色気があってかっこいい」という賛辞をいただきました。色気ってすばらしい表現ですね。とてもうれしくなりました。そんな色気のあるフェイスアップをご覧ください。
以前に撮った写真なので若干色味が違いますが、ご容赦下さい。
完成編1の最後は後ろ姿です。肩のスパイク部分、光のあたり具合を考慮して下地の薄いブルーを残し気味にしています。動力パイプ部分は他のエッジ部分と同じようにシルバーを残し気味にしています。
完成編その1は以上となります。いかがだったでしょうか?次回の2回目はヒートサーベルをもったグフを中心にお届けします。ランバ・ラルも登場予定お楽しみに!