グフVer2.0 製作編その2です。表面処理からの本体塗装をしているところです。
本体の塗装工程としては、1サーフェイサー 2ベースグレー 3シルバー 4スカイブルー+蛍光ピンク 5クリアーレッド+クリアーブルー+蛍光ピンク 6つや消しクリアーと6工程に渡ります。なが~い!現状工程2段階目のベースグレーが終了した所です。本体パーツだけで100点ほどあるので、時間がかかります。トホホ(*_*;
気を取り直して画像をアップします。
ご覧いただいたのは、頭部のサーフェイサーを吹き終えた状態です。サフは缶ではなくエアブラシで吹いてます。缶だと厚ぼったくなるので、使用していません。
▲コレを使用していたのですが、途中で終わってしまったので▼コチラを使用しました。
サフは面倒なのですが、がっつり塗装する時には必須です。表面のキズや、継ぎ目具合が確認できるし、塗料の食いつきがよくなります。サフを吹いてそのまま次の工程に進むか判断します。気になるとパテをもったり修正します。今回特に時間がかかったのが、左手のフィンガーバルカンと動力パイプです。左手は継ぎ目が消えていないのが、サフを吹くとよくわかります。動力パイプはヤスリのかけ方がよくなかったのか、いびつになっていました。この動力パイプは、細かなモールドが入っていますが、キズだと思ってヤスリで削ってしまいました。このモールドを生かすなら、初めから深く掘っておく必要があります。次回へ生かしましょう。余談ですが、説明書を読むとおもしろいですね。フィンガーバルカン部の説明で、「5本の指に1基づつ75mm機関砲が内装されていて(中略)ものをつかんだりすることは不可能ではない」この左手でものをつかめる?添える程度ならわかるけどつかめるの?うそーと突っ込みを入れてしまいました。(^_^.)
▲上記の画像は一部ですが、本体パーツだけで約100点あります。サフを吹いては、気になる所を修正ヤスリがけ、サフの繰り返しです。サフの段階でOKが出たら次のベースグレーです。MAX渡辺氏考案のベースグレーを久しぶりに使ったのですが、薄くてなかなか色がのらない・・・うすめ過ぎたのかもしれませんが、途中で断念。ガイヤカラーの光沢ブラックを使用しました。
本体塗装工程の6段階あるうちの2段階目まで終わりました。パーツの紛失がないように作業環境は整理整頓が大切です。それでも散らかってしまうので、組み立て終えるまでハラハラドキドキです。それではここからは、本体以外のパーツの報告です。まず、ランドセル。内部はシルバーを塗っています。外装はブラウンにブラックを混ぜて塗りました。
次はヒートサーベルです。サーベル部分はクリアーオレンジで塗っています。根元を濃くしています。柄は、ブラックにグレーで軽くドライブラシしています。
最後にヒートロッドのご紹介です。ひとつひとつがよく動くすばらしい出来栄えです。このヒートロッドを生かすように専用の持ち手を作りました。キットの手ではなく市販の手を使っています。指を切ってうまく持てるように指を接着、パテで埋めています。出来上がった時の力強さ、迫力が違うと思います。完成が楽しみです。
この迫力、本当にすばらしい!ザクを2機従えたかっこよさ!まさに万人がイメージするグフそのものです。実際のプラモデルも負けていないので、かっこよく仕上げていきたいと思います。では!