2023年7月16日 梅雨明け宣言はまだですが、恐ろしい暑さで夏本番スタートと言った所です！異常に暑いです。体温越えで厳しい日です。室内にいても熱中症に気を付けて乗り越えていきましょう！
さて今回から新シリーズスタート！ 前回もチラッとみえましたが、ガンタンクです。どこまでできるか分かりませんが、行ける所までいきます。
▲ランナーもこれだけなので、製作にはストレスがありません。が、説明書をよくみなかったのでキャタピラ部分の大事な軸を切って接着してしまいました。みなさんよく説明書を見て製作しましょうね。
▲製作する前に各ランナーを中性洗剤で洗います。ポリキャップもしっかり洗い油分を落とします。その後に水性ホビーカラーの焼鉄色を筆塗りしてから製作しました。チラッと見えるポリキャップも焼鉄色を塗る事で、おもちゃ感の払拭に役立ちます。
正直、ガンタンクはあまり好きではないので、買う予定はなかったのですが、プラモ屋で800円で売っていたので購入しました。前回がガンダムだったので並べたかったというのもあるかもしれません。それにしても、いままで2足歩行のものしか作っていなかったので新鮮ですね。可動は少ないのですが、800円だったら充分なクオリティです。とは言え気になる部分があるので、その部分を見ていきましょう！
頭部のアップです。クリアパーツがちゃんとハマっていませんが、ちゃんと締まりますのでご安心ください。クリアパーツを外すとコックピットが見えます。まあ小サイズなのでこれでも十分なクオリティだと思います。800円ですから、それにしてもハヤトがシートに埋まっていますね。スコープも壁に埋まっているので立体的に作りたいと思います。
首回りの真上ものっぺりとしているので何かしらディティールアップをしたいと思います。
40ｍｍ4連装ポップミサイルランチャーですが、作りは問題ないのですが、パーツが干渉するので真横まで上がりません。二の腕部分のパーツを削れば何とかなりそうな気もしますが、デザイン的にイマイチな気がします。
▲メイン武装のキャノン砲ですが、これだけ長いのに根元でしか支えていないのは無理があると思います。現実であればキャノン砲だけで相当な重量があるはずです。そこでサポートするアタッチメントを追加したいと思っています。赤い部分が想像図です。
メイン武装である120mm低反動キャノンですが、真上まで上がりません。緑丸部分の装甲が邪魔をしているので切り込みを入れて真上まで上がるように改造したいと思います。
背面つながりでバックパック部分ですが、他のパーツと比べても何かこうとってつけたような感じがしています。どうしても気になるので、エポキシパテで溶接跡を再現したいと思います。15ｍクラスのメカなので現実にあるとすれば、とても溶接でつなげるような部分ではないと思いますが、今回は試してみたいと思います。
キャタピラ部分ですが、赤丸で囲った部分空間がありすぎです。小さなサスペンションが見えるだけなのでジャンクパーツで埋めていきたいと思います。
▲緑丸で囲った部分、ドーザーを追加したと思います。
▲緑丸の2つ、何かバルカン砲的なものを追加したいと考えます。
真下部分ですが、小さなバーニア4つがついています。ちょっと寂しいので真ん中に大き目のバーニアを仕込みたい気がするのですが、ほぼ見えない所に労力をかけていいものか考えものです。あと内部に石こうを流して重量をつけたいと思っています。
冒頭でもいいましたが、ガンタンクはあまり好きではなかったのですが、手にいれると嬉しいし好きになりますね。古いホビージャパンのMGガンタンクの記事を見返して見たり研究熱心になってしまいました。最後の塗装まで行きたいですね。さて今回はここまでとなります。
次回までにどのぐらい進んでいるのか全く不明ですが、頑張ります！
お楽しみに(^_-)-☆