コロナの新規感染者が爆発的に増えている中、皆様いかがお過ごしでしょうか?もはや国は当てにできないので、自衛するしかありません。自分は手洗いは当然ですが、うがいをこまめにしています。ウィルスを体内にいれない事が重要だと思っています。気をつけていきましょう!さて今回ですが、工作の3回目という事でお送りいたします。まず最初は、昨今の世相を反映して24部隊にもマスクをつけました。
一見するとかわいい雰囲気になりますね。イメージ的には、マスク横の金属部分から外気を取り込み、マスク部分が収縮してろ過、新鮮な空気をキャノピーへ取り込むといった感じです。それでは製作&塗装手順です。
ノズル先端にテープを貼ります。その上からエポキシパテを適度に盛り付けて成形します。ある程度、形になったらマスク横の金属部分を差し込みます。因みにこの金属部分は戦車模型からの流用です(たぶん)マスク上部にはボルトを配置してズレ落ちないように見せています。 塗装は、サーフェイサーをエアブラシにて吹いてから、ステンレスシルバーを塗装▼
その後、奥まった部分にコチラ▼オキサイドレッドとセミグロスブラックの混合を塗装。
そしてマスク部にサンディーイエローを塗装しています。その後、ブラックでスミ入れで完成です。
マスク装着!当然ですが取り外し可能です。ただノズル部分に差し込んでいるだけです。それでも上部にボルトがついている事で、がっちりしている印象を与えます。
続いては、胸部下についているライトです。ミリタリー感をアップするにはライトが必要です。この24部隊は、沿岸警備を主として配置、海から上がってくる敵をライトで照らし発見、左腕のクローで動きを止めてリニアガンで打ち抜くというイメージを持っています。
このライトも戦車模型からの流用です。塗装もサフ後にステンレスシルバーを塗っているだけです。その上から透明レンズを接着したらナゼか?緑がかってしまいました。
続いては、頭部です。
▲これは完成状態です。アンテナ部分はキットのまま配置したのですが、それだけではもの足りないので、左側だけもう一本、針金でアンテナをつけ、薄い帯状のプラバンを巻きボルトで固定しています。
センサー部はコチラ▼を使用しました。
ウェーブの Jセンサーです。古い商品なので普通には売ってないと思いますが、たまたま寄った模型店に置いてあったので、即買いしました。こういう宝探しみたいなのもプラモデルを作っている時の楽しみの一つですね。
ここでキャノピーの塗装をご紹介!
▲元は透明です。白枠はキット購入時から塗装されています。さすが、マックスファクトリーですね。気が利いています。
▲当初、クリアーオレンジだけをぬったのですが、なんか深みがたりないと思い塗りなおしました。
▲クリアーオレンジとスモークグレーを混色して塗り直しました。いい感じに深みのあるキャノピーになりました。
さて最後に組み立てプロセスをご覧ください。完成への最終コーナーに入ってくるとアドレナリン出まくりですね。
組み立て完成!このあとデカール貼りや、細かな部分の塗装、スミ入れをして完成となりました。今回はここまで、次回はいよいよ本体塗装をお送り致します。
本体塗装はコチラ▼