まじめにガンプラ!コツコツ制作日記

ファーストガンダムを中心に、かっこいいガンプラ、80年代リアルロボット、魅力あるオジサンと美女フィギュアも作ります!毎週日曜日の夕方に更新!お楽しみに!

ソルティック24部隊

ソルティック24部隊 本体塗装

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ソルティック24部隊 上半身

オリンピックも佳境ですね。ひたむきに頑張る選手には、大きな拍手を送りたいと思います。身体だけでなく心、そして細胞一つ一つが、全力でぶつかるその様(サマ)が人々を引き付けるのでしょう!人の輝く姿をみるのはうれしいものですね。

さてそんな中、今回お送りするのは、本体塗装です。当初考えていたのは、使用感のある様子だったのですが、塗っていくうちに新規で配属されたような使用感ゼロな仕上がりになりました。まあこれはこれで、とてもよく出来たと思っています。では早速『青』部分の説明です。

ソルティック24部隊 胸ソルティック24部隊 背中24部隊 サフ

Mr.サーフェイサー1200

まずは、サーフェイサーです。ここで使用したのはMr.サーフェイサー1200です。スプレーでなくエアブラシにて吹きます。スプレーはどうしても塗膜が厚くなるので使用しません。

サーフェイサーを吹く意味としては、次に塗る塗料の食いつきをよくする事とキズを発見すること(細かいキズはここで無くなります。)です。特にキズの発見が多いですね。その為、サフを吹いたあとも、一つ一つのパーツを確認すると同時に紙ヤスリの1500番あたりで、ならします。こうする事でより平滑な面になります。深い傷は、ポリパテなどで埋めてから、再度、サフを吹きます。この繰り返しが面倒と思うかもしれませんが、次工程がすごく楽になるし、完成度がグッと上がります。その為、エアーブラシの用意からかたずけまで、息を吸うように自然と行うようにしています。川の流れのように・・・・サフが完了したら、次はシルバーです。

ソルティック24部隊 後ろ

どうですか?この輝き!

ソルティック24部隊 足

このシルバーの状態でもかっこいい!

ソルティック24部隊 ヒザ

ステンレスシルバー恐るべし!

初めは以前にも使用したガイヤカラーのブライトシルバーを塗ったのですが、いまいちだった為、新たに購入したガイヤカラーのステンレスシルバーを使用しました。

ステンレスシルバー

ステンレスシルバー

これぞイメージ通りのシルバーという程、すばらしいです。輝きが他のシルバーと違うと感じました。新たな塗料をゲットするのは、新しい武器を手に入れたのと等しいと思いました。そんな感動のシルバーを塗り終えてから次に茶色を塗っています。(このシルバー状態で終了したパーツもあります。)

24部隊 胸茶塗装24部隊 茶塗装24部隊 胸茶塗装

この茶色、完成後はほとんど意味をなしていません。当初の構想としてはエッジ部分がシルバーで徐々に茶色の錆びた色、本体の青という風に表現したかったのですが、途中で路線変更しました。確かに完成後では、ほとんど見えない茶色ですが、作品に深みを与えていると思います。人生に意味のないものはない!という事ですね。塗料はコチラ▼

24部隊 茶色

オキサイドレッドとセミグロスブラックの混色

エッジに茶色がかかりすぎた場合、紙ヤスリでシルバーを露出させるか追いシルバー塗装をするかです。面倒がってはいけません。自然にエアーブラシをします。

24部隊 腕茶塗装24部隊 茶色

続いては、黒塗装です。影部分にのせる色になります。

24部隊 黒塗装24部隊 黒塗装24部隊 黒塗装

24部隊 黒

単調な黒ではない色気を感じませんか?

この黒の塗料はコチラ▼

24部隊 黒塗料

●ミディアムブルー ●パープル ●ブラック ●レーシングブルーの混色です。割合は目分量です。パープルがいい味を出しているのです。

ただ単純にブラックを塗るわけではありません。模型誌などを参考に混色しました。雑誌を見ていていいなと思う色は、メモするか付箋を貼っておきます。そうする事で、すばやく適した塗装ができます。当然、色を作ったらスペアボトルで保管します。まったく同じ色はその時でないと出来ません。

ここまで出来たらいよいよ青です。どの青がいいか?検討した結果、コバルトブルーに決まりました。

24部隊 青

コバルトブルー

24部隊 青比較

青比較

フィニッシャーズのブライトブルーとコバルトブルーの比較です。4つ程ブルーの候補があったのですが、実際に2種を塗ってみて決めました。実際の眼で確かめるのもそうですが、写真に撮って比較し決めるというのも有効です。そんな感じで見栄え的にもコバルトブルーの方が、イメージにピッタリだったので決めました。ブライトブルーはちょい暗い感じでした。

24部隊 青塗装24部隊 青

▲コバルトブルーを塗った直後の様子です。この後、再度ステンレスシルバーをエッジ付近にぬりましたが、そのシルバーの粒子が周りに飛んだおかげで、キラキラした装甲が偶然、再現できたと思います。偶然の産物ですね。茶色と黒で深みを出し、シルバーと青で輝きを増したという多重塗装の完成です。

24部隊 青

完成状態

ソルティック24部隊

どうでしょう。このきらびやか且つ深みのある塗装は!また一段、模型道の高みに近づけた気がします。この勢いで白部分へ行きましょう!

ソルティックのヒザ部分はシルバーだよという意見もあるようですが、自分のイメージとしては白ですね。単調な白ではなく深みのある白を目指しました。では工程です。

24部隊 白部分24部隊 白部分24部隊 白部分

青塗装部分と同じようにサフ→シルバー→茶→黒と進みます。因みにマスキングも頻繁に行います。後ハメの工作が苦手です。工作をして塗装した方が楽なのでしょうが、仕上がってからハマらないとか、ぐらつくとか、こすれて塗料が剥げるとか完成直前でダメになると想像するとマスキングの方がいいかなと思ってしまいます。塗装後にマスキングを剥がすという快感も大好きです。

話がそれましたが、白部分ですね。つま先部分だけ、ちょっと変化をつけてみました。

24部隊 つま先24部隊 つま先

MAX渡辺大先生のレインボー塗装の真似事です。黒まで塗ったら、エナメル塗料を筆で塗ってます。どうなるのか実験も兼ねています。このあと白を塗ってます。完成状態がコチラ▼

24部隊 つま先24部隊 つま先

▲ほとんど見えないですね。現物を目視しても、筆あとが残っているだけで、効果はいまいちといったところです。次回以降の課題ですね。

つま先以外の白部分の完成状態です。▼

24部隊 白部分

シルバーが、いきていますね。

24部隊 白部分24部隊 白部分

白塗料はコチラ▼

24部隊 白部分

レディッシュウォームホワイト

百万式(メガシキ)で使用した白です。純白ではなくクリームががった白です。温かみのあるいい白です。これにて白、青部分完成!

24部隊 青

本体の白と青部分の説明は以上です。ここまで終わったら、あとは微調整です。武器類の説明は後日になりますが、本体部分の3つの穴などはコチラ▼で筆塗りしています。

24部隊 穴塗料

ガンメタルとチタンシルバーの混色です。ここまでくるとゴールが見えてくるので、アドレナリン出まくの状態ですね。3徹ぐらいできそうですが、仕事があるので無理はしません。健康第一です。

24部隊 全身

今回はここまで!次回は小休止として、24部隊ではなくお安く手に入ったザク素組をお送り致します。お楽しみに(^_-)-☆

 

24部隊の続きはコチラ▼

ソルティック24部隊 リニアガン

 




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