今回は黒い剣士の塗装について報告致します。まずは現状からご覧ください。照明が強すぎたかな?顔部分はなかり塗装を繰り返しているので、メリハリと重厚感が出ていると思うのですがいかがでしょうか?では使用塗料を順番に見ていきましょう。
シタデジタルのレイクランド・フレッシュシェイドとラッカー塗料のクリアブラウンを交互に筆塗りしています。肌の影部分です。よりメリハリと重厚感を出すためにラッカー塗料のフラットブラックを筆塗りしています。ブラックを塗ったら暗くなり過ぎたのでレッドブラウンで修正です。これはつや消しを使用しています。肌は特にツヤのコントロールが大切になってきますね。ここまでで一旦時間を置きました。写真を撮っておいて眺めていると、ここをもっとこうした方がいいとか考えが浮かんできます。そして一週間後、再塗装をしました。使用した塗料はコチラ▼ラッカー塗料 レッドブラウン(つや消し)、薄茶色(半光沢)、フラットブラック(つや消し)、エナメルのスミ入れブラックです。これらを交互に塗り重ねる事で現状では満足のガッツができました。どうでしょうか?かなりいいと思うのですが現状ではベストな状態です。また一週間後に見てどう思うか楽しみです。甲冑部分もエナメルのチタンシルバーを塗る事で金属感がアップしています。▼
マントも若干塗装しています。▼ここからは武器を見ていきましょう。まずはナイフです。
▲元々、メタルパーツが使われていたようで、塗装ではなく紙ヤスリで軽く磨いたら金属感がアップされました。左側が元の状態で右が磨いた後です。これだけでもかなり違いますね。続いては大剣ドラゴン殺しです。柄の部分が破損していました。というか先端部分を紛失していたので、探す所からのスタートです。幸いにも見つかったのでホッとしました。このままではかっこよく構える事ができないので、修正です。ピンバイスで穴を開け、先端部分にはポリパテで埋めて同じくピンバイスで穴を開けました。これでカッコよく構える事ができます。やっぱりガッツは剣を持っている姿が様になりますね。そういえば、2022年10月1日から毎週アニメが放送されています。早速第一話を見たのですが、最高ですね。アニメがスタートする事を知らなかったのですごく嬉しいです。黄金時代編からのスタートですが、絵も動きも本当にいいです。もちろんストーリーも!ガッツやグリフィスにとってのまさに黄金時代、しびれますね。これが後々の蝕へと繋がっていくと思うと切なくなります・・・・・・・さて今回はここまでとなります。次回は2ショットというか、若き戦士と黒い剣士の対決シーンを再現したいと思ってます。お楽しみに(^_-)-☆