毎日忙しいですね。年末まで加速していく感じです。今回はベルセルクよりガッツです。若き戦士時代のガッツです。どうぞ!
これも数十年前の製品です。懐かしい。新しいバージョンのガッツも続々でていますが、これは本当に初期のバージョンです。その為、可動範囲はあまりありません。元の状態をご覧ください。顔も精悍で、若さ溢れるガッツですね。製品としてのバランスや立ち姿など全体的には問題ありません。気になった点としてはおもちゃ特有のテカテカが気になります。ズボンやマントですね。こういったところをちょい修正しました。
▲テカテカが良く分かりますね。このズボンは革ではないですよね。やはり違和感があります。そこで・・・・
フラットクリアーをエアーブラシにて吹きました。エアーブラシを使うのも久しぶりでした。定期的に使わないと感覚を忘れてしまいそうですね。光の加減もあるかと思いますが、だいぶ落ち着いたと思います。
▲マントもフラットクリアーのおかげでだいぶテカテカ感がなくなったと思います。
肌もだいぶ黄色が強かったので、ベースフレッシュをエアーブラシにて塗装しました。筋肉の盛り上がった部分です。比較画像がコチラ▼
▲クリアブラウンとシタデジタルカラーのレイクランド・フレッシュシェイドを肌の奥まった所に塗っています。クリアブラウンはエアーブラシ、フレッシュシェイドは筆にて塗っています。▼ここからは頭部変更してお届け致します。甲冑を付けた頭部をご覧ください。開閉可能です。
▲腕がなかなか動かなかったのですが、コツがいるのですね。うまく動いてくれました。これでまた違った雰囲気が楽しめます。ただ買って飾るだけではそのフィギュアのポテンシャルが分からないですね。▲▼この頭部の甲冑は開閉可能です。いい作りです。
▲頭部もそうですが、全身にあるリベットはエナメルのチタンシルバーを塗っています。質感がグッとアップしますね。
ベルセルクはやっぱりいいですね。原作者の三浦健太郎さんが亡くなってとても残念ですが、連載は再開されたので嬉しいです。コミック派なので新刊がでるまで楽しみに待っていたいと思います。次回は黒い剣士です。お楽しみに(^_-)-☆
また来週お会いしましょう!