今回より新シリーズです。1/144 HG グレイズです。店頭にあったのでゲットしました。グレイズを手に入れたらやりたいと思っていた事があるので最後までやり遂げたいと思います。記念すべき1回目は2日目でここまで出来たよ~の報告を致します。丸々2日間ではなく日常の事をやりつつの2日目です。(仕事は休みの日です)では現状をご覧ください。
2日目でここまで出来れば上出来でしょう。グレイズの第一印象としては細いなあ・・・と感じました。ソール部分もハイヒールみたいで力強さに欠ける気がします。劇中ではバルバトスと地上で戦っていたので無骨で力強いイメージなんですが、このままだとイメージにそぐわない気がします。う~ん この状態からどこまで力強さを表現できるかもテーマになるかもしれません。さて、全体の様子が分かった所でこれまでのプロセスを追っていきたいと思います。
まずはランナー数としてはポリキャプを合わせても6枚です。実質3枚といってもいいでしょう。MGから考えると楽勝ですね。最初の儀式として中性洗剤でこのランナーを洗います。油膜落としが目的です。よく水分をとったら、早速エアーブラシにてランナー事、塗装します。ラッカーのフラットブラックです。これをライトグレーのランナーと外装の緑ランナーの裏側に塗ります。説明書に完成写真が載っているのですが、ライトグレーのパーツでは見栄えがイマイチです。おもちゃぽさを感じてしますので嫌いです。
▲ポリキャップは水性ホビーカラーの焼鉄色を筆塗りしました。可動部のポリキャップがそのままだと興ざめしてしまいます。上記の赤で囲った部分が塗装後ですが、違和感がないと思います。ある程度乾燥したら組み立てます。▲1日目はここまでできました。組み立てながらもフラットブラックをエアーブラシにてリタッチしていきました。
▲2日目開始! 脚部からスタート!フラットブラックを筆にてリタッチしていきながらもエナメルのチタンシルバーにてドライブラシをしていきます。いつもやり過ぎてしまうので極力抑え気味にしてみました。
ドライブラシの状態をご覧ください。外装をつけてしまうと見えなくなるので勿体ないですね。外装部分はヒケが気になる部分は紙ヤスリでならしています。600番か800番を適宜使用しています。本体はここまでです。その次にライフルを組み立てました。これがグレイズのライフルです。説明書によると
グレイズの標準的な射撃武装。集弾性が高く、主力武器としても支援武装としても利用価値が高い。
とあります。ここからはこのライフルをもったグレイズをご覧ください。ライフルを持っているとグレイズとしてのシルエットが様になりますね。
可動は厳しいのかと思ったのですが、以外に上記のような腰を落としたポーズもできます。股関節が回転するのでうまい具合にアーマーに干渉しない設計になっています。さすがバンダイ!
赤く囲った部分が回転するので腰部のフロントやサイドのアーマーに干渉しない低姿勢が作れます。このライフルはホールド感がすごいです。下の画像をご覧ください。腕のスリット部分にライフルから接続されているパーツをはめ込む構造になっています。その為、ガッチリ固定されています。
HGでも色々な技術が投入されていますね。世界中でガンプラが愛される理由が分かります。さて今回はここまでとなります。次回は更にカッコよくなったグレイズをお送り致します。
お楽しみに(^_-)-☆