2023年8月27日(日)夏も終わりに近づきましたが、ず~とず~と暑い・・・地球の温暖化ではなく灼熱化というのは本当ですね。日本の美しい四季がなくなり、真夏と真冬の二期になりそうです。昔は春と秋もしっかりあったなーなどと語る事になるのでしょうか?
さてそんな中、前回との続きで相楽左之助をお送りいたします。斬馬刀を持っている左之助です。早速どうぞ!この斬馬刀、長いです。肩に背負わせたら重くて自立できませんでした。慌ててベースを探して接地、何とか自立する事ができました。
斬馬刀とは・・・戦国時代以前に敵将を馬ごと斬り倒す事を目的に製造された巨大刀剣
るろうに剣心の第1巻に左之助が持つ武器として登場しています。2巻の始めの方で剣心に真っ二つにされてそれ以降左之助が持つことはありません。それにしても今みると1巻の左之助がリアルタッチに描かれていますね。モチーフは師匠である小畑健先生のランプだそうです。言われてみると顔が似ていますね。斬馬刀も元のままでは味気ないので軽くドライブラシをしています。あまりにも長いので分割されています。パテで埋めてもよかったのですが、収納にこまると思ってそのままにしてあります。さて今回の最後にコミックス第八巻の斎藤一との対決シーンをお送りいたします。斉藤一VS相楽左之助 好きなシーンの一つです。志々雄を倒すために京都に行った剣心を追って左之助も京都へ行こうとするのですが、剣心にとってお前は弱点に過ぎないと斉藤一が止めにくるシーンです。
刀こそ持っていないが「牙突」の構え!
弥彦が言う「よけろ 左之助 そいつをくらったらマジでヤバイ!!」
斉藤「お前はただのヒヨッコに過ぎん!!」
顔面に斎藤の牙突を食らったかに見えたが、寸前で左之助が拳で抑えこんだ
左之助が吼える「ヒヨッコ ヒヨッコってお前も剣心もハナからその強さだった訳じゃねぇだろう!」
斉藤が一発殴って勝負は終了。これからの伸びしろに期待して立ち去る斉藤。「防御のイロハも知らんボケはどの道、長生き出来ん」斉藤らしい皮肉を込めたエールを左之助に送る・・・・そして京都へ行きながら強くなる左之助であった・・・・。結局、防御は覚えないで京都に着くのですが左之助らしいといえば左之助らしいですね。斉藤一と左之助または十本刀の張など後輩と絡む斉藤が好きです。表面上は小バカにしつつもこれからの日本を背負う若者に叱咤激励する斉藤。それも熱くストレートに言うのではなくあくまで表面上はクール、そこに皮肉をプラス。実に大人の漢を体現しています。だからこそファンが多いのでしょうね。
斉藤一の記事はコチラ▲ 見てね(^^)/
今回はここまでとなります。対決シーンで斉藤一の腰に鞘ありとなしのVerがありますが、コミックの中では鞘なしが正解ですのでお間違いないようにね。
次回は何がでてくるか?お楽しみに(^_-)-☆