2021年10月時点ですが、コロナの感染者が急激に減ってきて一安心ですね。でも私は安心しません。以前と変わらぬ対策をしていきます。さてさて、今回は以前紹介した事があるラーゼフォンの再登場です。翼が閉じた状態のパーツが見つかった事と併せて本体も塗り直しました。早速、塗りなおした状態からご覧ください。
パッと見は、それほど変わったようには見えませんが、全色、彩度を上げた感じです。各色の紹介です。まずは白
GSIクレオスのMr.フィニッシング サーフェイサー1500 ホワイトです。普通の白を塗ろうと思ったのですが、白がなく仕方なくコチラを使用しました。仕上がりも違和感なく出来たのでヨシとします。続いて黄色部分です。
GSIクレオスのキアライエローとクリアーオレンジの混色です。この黄色部分は特に色が鮮やかになったと自負しています。クリアーオレンジを混ぜたのがミソですね。次は青
クリヤーブルーです。
主には上記の赤丸部分を塗ったのですが、それ以外の青い部分もクリアーブルーを筆塗りしています。
最後はお得意のタミヤのスミ入れ塗料ブラックを使用しています。本体の再塗装は以上となります。続いてパーツの見つかった頭部の翼が閉じた状態の紹介です。▲左から発見した状態。真ん中は色をつけた状態。青はコバルトブルー、翼はスミ入れ塗料を流し込んだ状態です。右はエナメル白でドライブラシをした状態です。頭部の形状がはっきりしました。
非戦闘状態の翼を閉じた姿は、また違った印象を与えますね。神秘さが増した感じがします。プラモデル的にはこの翼はプラでできています。正確にはスチロール樹脂です。しかし翼が展開した状態の頭部は、ゴム製です。
ゴム製の為、上記のように折り曲げられます。割れなくて安心です。他には手とスネパーツもゴム製となっています。
スネはプラでもいいような気がしますが、どうしてなのでしょうか?それはいいとして、このラーゼフォン、翼の閉じたパーツも見つかって塗装して、こうして報告ができた事で、やりきった感があります。世界で一番プラモデルラーゼフォンをうまく作り上げたのではないかと錯覚しています。そんな訳ないだろうというお叱りが聞こえてきそうですが、やりきった今だけはご容赦ください。最後にお約束の青空撮影の様子をご覧ください。ラーゼフォンは青空がよく似合いますね。
再塗装版ラーゼフォンは以上となります。さて次回は何がでてくるか?お楽しみに!
▼以前紹介した記事です!