ギャンが気になる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか？季節の春はもうすぐなのに、コロナと戦争の春はまだ先のようです。一日でも早く春が来ますように・・・
さて、今回はいよいよ登場のギャンです。本体は模型墓場から発見していたのですが、付属品が行方不明な状態でした。シールドのアタッチメントとか、手の甲のパーツとかなんとか探し出しました。時間がかかったのはこのパーツ探しかもしれません。( ;∀;) 整理整頓は本当に大切ですね。なので最近は100均のチャック付きの袋で徹底管理しています。では、現状のギャンの様子をご覧ください。
スネパーツが欠けている・・・・
モノアイがシールというのが、HGらしいですね。新HGは違うのかな？全体的にみると無難なスタイリングですね。昔っぽいというか、頭が大きいので、ちょっとずんぐりな気がしますね。さて、ここからは発見当時の状況をご覧ください。
腕が取れています。普通に接着剤をつけただけでは、すぐ取れると思ったので針金を通しています。針金を通してからエポキシパテで肉抜き穴を埋めると同時に針金を固定しました。乾燥に数日おいてから接着剤で接着したのですが、シールドとサーベルが重いのかポーズをとらせたら根本から取れてしまいました。その後も何回も接着したのですが、取れやすいですね。針金をもっと太くしておいた方が良かったのかもしれません。なので、ポージングは次回お送り致します。
このポージング直後、接着した肩パーツが取れました。( ﾉД`)ｼｸｼｸ… とりあえず肩のパーツが外れないようにする事が最優先です。このギャンはもっとカッコよくできるはずです。やればできる！（ティモンディ風）ここで終わるのは、寂しいので、今後の参考になるかと思いこちらのギャンを用意しました。
アルティメット オペレーションのギャンです。メリハリの効いたボディ、適度なスジボリとディティール、大胆なマーキング、今時のギャンといった感じです。これでも数十年？前の商品ですがいいですよね。スジボリ箇所にエナメルブラックを流し込んでいます。
▼スジボリの入れ方がいいですね。とても参考になります。
可動に関しては、下半身は固定です。腰は回転しますが、位置によっては自立できません。首、肩、手首などは回転しますが、ヒジは動きません。そんなに可動しなくても十分カッコいいですよね。ここで止めてもいいのにやっちゃうんですよね。シルバーチッピング。チッピング後の状態をご覧ください。
シルバーチッピングってやりすぎちゃうんですよね。これでもかなりシルバーを落とした方なのですが、写真として見るとやりすぎ感を感じますね。最後にHGとアルティメットの足裏の比較をご覧ください。
今回はここまでです。次回はHGのギャンの戦闘状態のポージングお届けの予定です。
お楽しみに(^_-)-☆
