ガンダム、ジム、ガンキャノンいいショットですね。身長のバランスもいいです。ジムが若干小さいのがいいですね。イメージ的にもこの身長差がベストです。
ガンダムやガンキャノンに比べるとジムはあっさり仕上げです。やはり手数が違うのは歴然ですね。
このジムを製作した際の背景イメージとしては、学徒動員されたパイロットが初めてモビルスーツに搭乗したと仮定しています。その為、初心者と分かるように左肩にバンビのマークがついています。ナンバーも98となり、100機追加されたジムのうちの98番目という意味です。初陣から激戦地に送りこまれ、出撃した際にその時のお調子者の副隊長から「今回の出撃はバンビちゃんが多いね。よちよち歩きのバンビちゃんしっかりとついてきてね。」と言った瞬間に敵の一撃で副隊長機が撃墜される・・・そこから物語が始まります。「副隊長~!」新兵の絶叫が宇宙にこだまする・・・その時の戦闘で生き残ったのはこのナンバー98を含めて数機、その数か月後にガンダムを護衛する任務に就くことになる・・・激戦をくぐり抜けてナンバー98は大きく成長を遂げる・・・・なんて一つの機体から物語が無限に拡がりますね。それもプラモデルの醍醐味の一つですね。
最後に前回お届けしたビームサーベルですが、色の塗り直しをしたので、ご覧ください。
サーベル部分、前回はシルバー1色だけだったのですが、ホワイトの上からピンクを塗り、サーベル発光状態を再現しています。もう少し濃くても良かったかな。まあ雰囲気は十分でていると思います。
さてジムは一旦ここで終了です。後日、ウェザリングを施す予定ですので、その時にまた登場してもらいます。その際は作業の過程もお届けいたしますので、お待ちください。今回のガンダムチーム集合はいかがだったでしょうか?ジムもガンキャノンもカッコいいですが、やはりガンダムは別格ですね。ガンダムが気になる方は是非、こちらをご覧ください。