2022年5月、世の中はゴールデンウイーク真っ只中ですが、私には特に関係ありません。少ない休みと少ない給料を全てここにつぎ込んでいます。それだけ真剣に取り組んでいますので、お付き合いください。・・・・・・冒頭から堅苦しいですが、基本は楽しみながらやっていきたいと思っています! 皆様よろしくお願い致します。
さて、今回より新シリーズです。ガンプラ再販のおかげで、ジムが手に入りました。うれしい( ;∀;) ツイッターで喜ぶと叩かれそうなので、ここで喜びを爆発させます。あとはMGガンキャノンとMG量産型ゲルググVer2.0が欲しいです。転売屋からは買いたくありません。店頭で定価で購入したいと思います。では、ジムいきましょう!
このジムいいですよ。なんてったって強そうでないところがいい!MG Ver1.0のジムはすらっとしたスマート体型で、強そうなジムでした。ジムはこうじゃないと思って購入しませんでしたが、このジムはいい。何回でもいいますが、強そうでないところが最高です!
ここからは、このジムがどれだけ動くか見ていきましょう。
最後の写真はホラー映画のようですが、基本的にはよく動きます。特に上半身は問題ありません。腰部も上にあげてから回転ができます。問題があるとすれば、下半身です。特にフロントアーマーのせいですが、ももが前へ出せません。フロントアーマーが多少動くのですが、たかが知れています。あとは足首の可動が狭いので、接地性に難ありです。修正するかは悩む所ですね。さて、可動もある程度分かってきた所で、タイトルにもありますが、3日でここまで製作できたプロセスをご紹介いたします。いつもの流れではないやり方をしています。
いつもであれば、しばらくこの箱を眺めてニヤニヤしている所ですが、すぐ開封!ランナーが2枚しかないので、らいだ~JOEさんのような、お気軽モデリングにする事にしました。ちなみにこのジムの価格は700円です。安い!バンダイさんありがとうございます。どんどん再販をお願いします。
いつもであれば、袋から開けてから中性洗剤で洗って、仮組をする所ですが、袋から開けた直後からデカールを貼りました。このキットにはデカールは付属していません。(正確にはコクピットハッチ用の黒いホイールシールは付属します。)ので手持ちのガンダムデカール等を使用しました。ランナーが2枚しかないので、どの部品かは一目瞭然です。左右や上下が不明な所は、説明書を見て作業しました。こういうやり方は初めてなので、ウォームアップなしで、剛速球を投げ込んだ気分です。
デカールを貼り終えたら、ガンダムマーカーで黒部分を塗りました。いままでこのガンダムマーカーもほとんど使用していません。押すとドバッと出てくるのですね、このマーカーは!知らなかった。
▲マイナスモールド部分もマーカーで塗りたくり!ラッカー溶剤を綿棒につけてふき取れば、キレイになります。ここまで出来たら、つや消しクリヤーを塗ります。デカール保護とプラモデル特有のテカテカを無くす為です。この作業も本来、組み立てから最後の最後にやる作業ですが、ここでやります。不思議な感じですね。
本当は缶スプレーでやろうと思っていたのですが、古すぎて使えなかったので、急遽、エアーブラシを使用しました。ここまで、出来たら乾燥時間をもうけて、一気に組み立てます。
ニッパーは2種類を適宜、使い分けています。1本は普通のニッパー、もう一つは薄刃ニッパーです。薄刃ニッパーは最終のバリをとる時に使用します。そうする事で白化減少が軽減されます。薄いので、太いランナーを切ると刃が欠けますので、こういう所は普通のニッパーを使用します。▲バイザー部分の裏側から、シルバーシートを張り付けて、多少、光るようにしました。左側の写真は、パーツを接着する際に軸を斜めにカットすると合わせやすくなります。接着剤の量をどの程度にするかが、まだ定まっていません。
このようなプロセスで3日間で完成しました。実質、丸3日はかかっていません。休みながら、のんびりやっての成果ですから、素晴らしいですね。キットによってはこのやり方を採用していきたいと思います。デカールもいい具合になっていると思います。今回はここまでとしたいと思います。次回はアクションポーズをお届け致します。お楽しみに(^_-)-☆