地球規模の災害も多発している中、わざわざ人間が災害と同じような惨状を作りだす現状にハラワタが煮えくりかえる思いです。小さい子供が犠牲になる事も本当に許せません。生き残った子供たちも今回の戦争によって深く心の傷が残ります。その子供たちが大きくなった時、どう感じるのと思っているのでしょうか？当事者は怨嗟の渦を作り出してしまっている事をどう考えているのでしょうか？その時は自分がいないから関係ないとでも思っているのか？ 本当に許せない蛮行です。一刻も早く終結して欲しい。切に願います。
ニュースを見るのもツライ現状ですが、切り替えていきます。
以前から紹介しているホバギーの現状報告です。水面下では進行していきますが、今回でいったん終了致します。
ジロン搭乗
現状はディティールアップをして2回目のサフを吹きました。ここからはどこをどう改造したか見ていきましょう。まずはキットの状態からご覧ください。
キットはだいぶシンプルです。
コックピット周りをだいぶ作り込んでいます。まずは2人乗りに改造です。サイドに角プラ棒3ｍｍをセットしました。
▲シフトレバーや各種スイッチ、ドリンクホルダーなどを作っています。後部に乗るエルチもザックリ作っています。若干ちいさめなのはご愛嬌。
エルチの安全性を考慮してバーを設置
赤丸部分、これまたエルチの安全を優先してサイドにバーを設置。鉄骨むき出しだと痛いので低反発クッションをつけています。ちなみにシートも低反発クッションです。しかも操縦者のジロンより高級なクッションという設定です。エルチ様様で、みんなで協力して仕上げました。（エルチは何もしません。）ここでエルチを知らない方に豆知識です。映画のパンフで紹介されていたエルチの紹介文を抜粋いたします。
エルチ・カーゴ
エルチ・カーゴ 特徴は、一見美少女、実はこわい。ナイフ投げの名手。文化にあこがれる。多少わがまま。思い込んだら一途である。
エルチの性格が分かったと思います。周りの人達は大変そうですね。
キットのシンプルな状態から色々追加しています。バックミラーや、ステップ、シート上部にはエマージェンシーキットもつけています。この部分もただ張り付けたのではなく、プラバンを切り出し、四隅にボルト穴を開けてから接着しています。ただ張り付けるのでは、実在する事を考えた時、違和感がでるからです。そういった細部にもこだわっていきたいですね。（時間はかかりますが・・・）
ジロンの横にはトカゲの丸焼きがあります。おいしそうに色塗りしたいと思います。
裏側からメッシュを貼ってます。転落防止用です。
▲ハシゴもつける予定です。このホバギー足も長いので、どうやって乗り降りしているのか？不思議です。そこらへんも違和感のないように作っていきたいと思います。さて、最後にホバー部分の紹介です。設定としてはジロンとエルチが敵基地を長距離偵察に出かけるというイメージです。その為、食料や武器、野営をする為のテントなどをこのホバギーに設置します。それらを考慮するとこうなります。
どうでしょう？完成のイメージが伝わりましたか？一人乗りのホバギーをエルチのむちゃぶりで2人乗りにした為、エンジンをホバーの上に設置、さらにそのエンジンも強力な物に載せ替えたという妄想です。こういう事を考えて手を動かすと楽しいですね。妄想が止まりません。正直、妄想が先走って手がまったく追いついていないのが現状です。
使用したパーツは過去のバイクや戦車プラモのジャンク品です。こういう時の為にとっておいて良かったです。また今、売っているタミヤのミリタリーキットからも使用しています。見かけたら購入しておく事をおススメ致します。
現状報告はここまでとなります。次回は何がでてくるか？いよいよ追い込まれていますが、お楽しみに(^_-)-☆
