前回のガイバーⅠに続きガイバーⅢの紹介です。
このガイバーⅢのソフビはビッグサイズです。50cm近くあります。その為、迫力がありグラデ塗装も映える作りになっています。青空に黒は良く映えますね。早速ご覧ください。
▲この後ろ姿すごく絵になりますね。ガイバーⅢの殖装者である巻島顎人(まきしま あぎと)が自らの野望の次なる一手を考えてる雰囲気がします。
このガイバーⅢは強くてかっこいいです。そんな雰囲気がこの撮影で出せたのではないかと思っています。冒頭でも書きましたが、殖装者である巻島顎人はすごい野心家でガイバーⅠを利用し戦っていきます。さらにガイバーⅠが生み出したギガンティックを奪ってしまうというとんでもないやつです。が男はこういうタイプに憧れてしまうんですよね。
続いてはこちら。
▲このガイバーⅢは基本的に動きません。かろうじて腕が動くのと腰が若干動くのみです。可動はなくてもこの造形力はすばらしいです。尖っている箇所はエポキシパテで延長&加工しています。塗装レシピは古すぎて不明です。
次はガイバーⅠとの共闘です。サイズが全然違うので遠近法で撮影しました。
ガイバーⅠが一生懸命戦っているのに巻島顎人は傍観し、次なる戦略を練っているといった感じですね。「俺の手足となって働け!ガイバーⅠいや深町晶!」という声が聞こえてきそうです。
最後はおまけコーナーです。完成品のギガンティック・ダークとの2ショットです。ガイバーⅠから奪った力ですね。巻島は「俺の方がうまく使えるのだからよこせ!」というオラオラ態度です。実際、深町晶より戦闘力においては上であり、うまくその力を使っています。
このギガンティック・ダークもかっこいいです。強さもそうですが、このデザイン、禍々しさがアップしていますね。高周波ブレードなんかその最たるものです。
フィギュア的には可動もしますが、それほど自由度はありません。
以上でガイバーシリーズは終了です。改めてガイバーの魅力を再発見した気がします。何故かガイバーには惹かれる箇所が多々あります。設定だったり、デザインだったり、物語だったり、大人になっても少年の心をくすぐる何かがこのガイバーには詰まっている、そんな気がする回となりました。
物語の続きも読みたいのですが、コミックを見かけません・・・どこに売っているのか・・
次回もお楽しみに!