今回は1/100 MG ユニコーンガンダム2号機 バンシィをお送り致します。まずはユニコーンモードからです。
※お詫び※
しばらくしてから気が付きました。顔の両脇の頬あて逆でした。お見苦しいかと思いますがご了承ください<(_ _)>
上記の状態から更にデカールの追加、光沢クリアを塗布しました。ご覧ください。
光沢クリアによるツヤが出たことで、グッと色気がでてきたきがします。これまでの状態と比較してみましょう!
いかがでしょうか?手を加えれば加える程、かっこよさが増していきます。これこそガンプラの魅力でしょう!頭の中で想像し、具現化するその実物が想像を超えるかっこよさだった時、得も言われぬ興奮と感動が押し寄せてくるのです。その快感を味わうために日々精進しているのかもしれませんね。
後ろ姿を見た時に、赤の要素が少ないと感じたためポイントポイントで赤を追加しています。この赤をいれる事でのっぺりとした印象だったのが、グッと締まった感じになりました。強さ+かっこよさが倍増したと思いませんか?
ではここからは軽く塗装工程を紹介します。
このバンシィは色数が多くなかったので、黒と金のみ塗装し、それから組み立てに入りました。グレー部分は成形色のままです。黒い装甲部分は成形色だと、たしか紺色だったと思います。そのまま組み立てて完成したとしても弱そうに感じてしまうと思ったので黒にしました。完成した状態がコチラ▼
う~ん、今見ると物足りないですね。
この状態でしばらく放置。数年ぶりに引っ張りだしてきました。軽く修正してみようかと思い、お得意のエッジにシルバーとグレーの成形色部分も同じシルバーで塗装しました。それがコチラ▼
ウキウキで青空撮影をしたのですが、帰ってきて見てみるとまだ何か足りない・・・・そうか!デカールを貼っていないんだと思い、早速張り付け。さらに装甲部分はシルバーを加えたとは言え黒一色では何か足りないなと青を追加しようと思い即実行しました。追加した青はコチラ▼
フィニッシャーズ自体初めて使ってみました。濃い青が欲しかったので、この機会に使ってみました。どんな色かテストも兼ねています。塗装した状態がコチラ▼
エッジのシルバーの上にこの青を吹いています。ただの黒い装甲が見る角度や光の加減で青にも見えるという錯覚を感じさせます。それによっておもちゃでないリアルを感じさせると思いませんか?
ちなみにデカールはガンダムデカールやその他、市販のデカールを使用しています。その中で今回大活躍だったのがこちらの2点です。どうぞ!
使いかけで申し訳ないのですが、上記の2点のデカールは今回大活躍ですね。使えそうなデカールは店頭で見つけたら即買っておいた方がいいです。いざ買おうと思っても、次回に巡り合う事はほぼありません。ネットでもよさそうなものは買っておくことをお勧めします。
そして仕上げにクリアコートです。いつもは調合したクリアを仕上げに塗っていますが、今回は光沢で仕上げたかったのでこちらを使用しています。
滴り落ちるようにたっぷりと塗っています。これにて完成!
次回はデストロイモードをお送りいたします。お楽しみに!