ユニコーンガンダム 2号機 バンシィの デストロイモード編をお送り致します。このバンシイのポテンシャル、ヤバイですね。想像以上でした。是非、ご覧ください。
前回のユニコーンモードと比較してみましょう。
様相が一変しますね。NT-D（ニュータイプ・デストロイヤーという意思を持つ特殊OSシステム）発動時に変形する設定です。総合的に能力が向上されるのですが、外観からしても、もはや別のMSといってもいレベルです。ここからは、その変形前後をお送りします。まずは頭部からどうぞ！
差し替えが必要とはいえ、この変形どうですか。顔が2つあるなんてよく考えるし、それを形にするなんて本当に素晴らしいです。
▲赤丸部分のパーツを外して、装甲を伸ばしその状態でパーツを戻す事によってストッパーの役割も果たします。素晴らしい設計！
▲足の変形は一見するとわかりませんが、それぞれの装甲が移動をしています。ヒールも立っていますよ。間違いさがしのように見比べて下さい。
▲赤丸部分が変形後です。反対部分は変形前です。胸の装甲が中にスライドする事によってサイコフレームが現れます。
▲赤丸部分のセンサーユニットを起こす事で装甲が締まってしまうのを防ぐストッパーの役割を果たしています。
▲赤丸部分のパーツを外し、胴体部分を伸ばします。伸ばした状態でパーツを元に戻せばこれまたストッパーの役割をはたしています。ブラボー！
▲太もも部分の装甲を横に開き、フレームを伸ばしその状態で装甲を戻します。戻す事でストッパーの役割をはたしています。
ここまでで変形機構は終了です。本当は股間部分が開くのですが、ぐらつく為に接着してしいました（泣）それにしてもユニコーンモードからこのデストロイモードに変形させるのに一日ががりです。説明書や古い模型誌をよく見て唸りながらやってました。何回も言ってしまいますが、これをよくデザインし、プラモデルにできたなと感心してしまいます。本当にすばらしい！ユニコーンガンダムも愛されるわけですね。
これらの変形機構を経て完成したユニコーンガンダム デストロイモードをご覧ください！
次回作もお楽しみに！