今回お届けするのは、強殖装甲ガイバーより主人公の深町晶が殖装するガイバーIです。このガイバーは高屋良樹先生のマンガです。アニメはもちろんハリウッドで実写化もされたすごいマンガなのです!ネットで調べると1985年から連載がスタートしているようですね。実に35年経過しています。その間、休載時期があるので、単行本の出るのが遅く途中で買うのをやめてしまいました。最終回までいったのか?不明です。
さてそんなガイバーですが、デザインが秀逸です。百聞は一見に如かず。ご覧ください。
初の野外撮影をしてみました。空はすばらしいキャンバスですね。
35年経ってもかっこいいです。胸部装甲をめくると最大最強の武器であるメガスマッシャーを発射する事ができます。このソフビはその発射状態を具現化したものです。一目みて即買いしました。
顔もいいデザインです。惚れ惚れしますね。額にあるコントロールメタルは設定では損傷すると殖装が解かれてしまうので、大事な部分なのです。その上の緑色の部分からはビームが発射されます。
高周波ブレードです。通常時は短くなっていますが、対戦時には伸びます。高速で振動し対象物を切り裂きます。製作した作品の説明ではなくガイバーの説明になってますね。それだけこのガイバーは魅力がいっぱいつまっているという事です!
おへそにあるのがグラビティ・コントロールです。これにより空を飛ぶこともできます。ガイバーの魅力はここでは紹介しきれませんが、未読の方は是非ご覧ください。
後ろ姿です。こちらの装甲のデザインも素晴らしい!
ガイバー自体の魅力はもちろん。その魅力を最大限、具現化した造形力に脱帽です。さすがはMAX先生率いるマックスファクトリーです。これだって30年ぐらい前の商品ですよね。素晴らしいの一言です。作ったのも昔すぎて塗料レシピはまったく不明でが、濃淡をつけた塗装にしています。
ソフビは中身が空っぽなので、そのまま組み立てると自立困難です。その為、中に石こうを詰め込んでいます。その為、適度な重みがあり、自立する事が可能です。(長時間の自立は苦手です)
装甲を開いたヌメヌメした所など塗装でうまく表現できたと思います。胸部の斑な感じもスマッシャー発射前のエネルギーが溜まった状態をよく現わせたと自己満足しています。
今の自分の視点でみても手直しする部分がほぼないぐらい完成度が高いと思っています。装甲の薄い青とかグレーの部分とかコミック版のガイバーIをよく再現できていると自負しています。
最後はおまけコーナー 完成品のガイバーⅢとの共演です。このブログでは基本的に完成品はアップしません。もし完成品をアップする際は必ず完成品である事を記載しますので、よろしくお願いします。ではいきましょう!完成品のガイバーⅢがメインなショットが多い気がします・・・・
この完成品のガイバーⅢすごいです。これだけのプロポーションでありながら可動範囲が広い。めちゃくちゃかっこいい!改めて感動しました。両胸が開きますし、持ち手も自然なのです。
次回は製作したガイバーⅢを紹介予定です。お楽しみに!