2022年夏も後半戦です。やっと夏らしくトウモロコシやスイカを食べる事ができました。子供の頃は食卓に頻繁に登場していた物が、今はなかなか手に入らない・・・・・頻繁に夏を感じさせてくれた両親には感謝ですね。さてそんなノスタルジックに浸っていることも大事ですが、前を向いていきますよ。前回から引き続きザクスナイパーをお送りします。今回は最後までやり切りたいと思っていますが、工作量が増えてきてたので、自分自身との闘いになってきました。現状でスナイピングポーズをしてみました。工作した所をどんどん紹介致します。▲まずは左肩のスキマ埋めです。スナイピングポーズをした際にポリキャップが目立つので隠すために追加しました。もう少し加工して違和感をなくしたいと思います。
▲股関節の軸部分の補強です。ここは絶対的に強度を確保しないと塗装した後にポッキリ折れる可能性があります。(ガンプラは大丈夫だっけ?)なんにせよ何回も足をつけたり外したりするので安全最優先で補強します。帯状のプラバンを巻きその上からエポキシパテを盛って溶接したような雰囲気を出しています。
▲ここもスキマが目立ったのでミリタリーキットから流用したパーツを配置しています。また帯状のプラバンをここでも使用しています。
▲更に上部からエバーグリーン製のプラバンを被せてスキマを埋めています。
▲ソール部分には重りとして石こうを流しています。この適度な重さがプラモデルというおもちゃをリアルに近づける事ができるのです。▲左側のアーマーの可動を拡げる為にスプリングに置き換えています。上からエポキシパテで接着しています。▲赤丸部分のスキマが目立つのでプラバンで隠しています。
▲どうしてもジオン軍のモビルスーツは首が埋まっている方がいいので、両肩を上げてみました。厚めのプラバンを適度に切り、エポキシパテを盛って接着しています。接着する面はデザインナイフで傷をつけ接着率を上げています。▲盛り上げた肩は完全乾燥する為、3日間放置しました。その後、金属ヤスリなどを駆使して仕上げています。塗装まですれば違和感がなくなると思います。さてさて、カッコいいザクスナイパーを目指しいろいろ手を出していますが、手を出し過ぎると収集がつかなくなりますが、集中力を切らさずやり切りたいと思います。つくづくプラモデル製作は段取りが重要だと思います。この期間を乾燥時間として使うとか、このパーツを組んでから次これとか、段取りが多重になると大変ですね。それとやはり山登りと同じだなと感じながら作業しています。一歩一歩進み頂上にたどり着いた時、どんな景色が見られるかとても楽しみです。そこまでの道のりが険しければ、険しい程、素晴らしい景色が待っている事でしょう。
今週はここまで!
次回もお楽しみに(^_-)-☆