まじめにガンプラ!コツコツ制作日記

ファーストガンダムを中心に、かっこいいガンプラ、80年代リアルロボット、魅力あるオジサンと美女フィギュアも作ります!毎週日曜日の夕方に更新!お楽しみに!

1/144 HG ザクⅠ・スナイパー

ザクⅠ・スナイパー 工作編1

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ザクスナイパー

相変わらず暑いですね。負けずにコチラも熱いですよ。ザクⅠ・スナイパー! 心を燃やした工作をご覧ください。(大げさ過ぎ)ザクスナイパー全身

ザクスナイパー全身ザクスナイパー全身ザクスナイパー全身ザクスナイパー全身

ザクスナイパー

(左)仮組    (右)現状

▲仮組直後の状態と現状で比較してみましたけど、パッと見はそれほど違いが分かりませんね。ここから各部をみていきましょう!まずは頭部から

ザクスナイパー頭部

メインカメラ可動するのですが、45度ぐらいしか動かないので、90度動くように加工しました。干渉する部分を削りまくりです。削り終わった後にシンチュウ線を通して可動するようにしました。ザクスナイパー頭部どうでしょうか?塗装はまだしていませんが、シンチュウ線の金属感がいい雰囲気をだしてくれそうです。またブレードアンテナも追加しました。プラバンを切り出して張り付けています。一般兵でなく隊長クラスを現わしています。あった方がやっぱりカッコいいですよね。更に頭部、横のアンテナは極小のスプリングを通してみました。位置が定まっていませんが、これを通すだけでいい感じになったと思います。こういった極小の金属パーツなどは、見かけたら取っておいた方がいいです。使用済みの100円ライターなども分解して使えそうなパーツは取っていたりします。続いては肩です。ザクスナイパー肩▲ずっとやってみたかった事ができました(^^♪ ノモ研に出てきた鋳造表現方法!溶きパテを塗るだけなのですが、なかなか機会がなかったので、まさに絶好のチャンスが巡ってきた気がします。簡単ですが、手順としては、ランナータグを切り出して張り付け、食いつきをよくする為、デザインナイフで傷をつけます。タミヤのパテをラッカー溶剤で溶かして、筆で塗りたくりました。(筆は捨ててもいいような筆を使用)もう少し凸凹感があってもいいような気がしますね。でもこういった小技をやってみるという事が大事な気がします。皆さんもどんどん手を動かしましょう。続いては手首です。ザクスナイパー手首▲どんなに素晴らしい作品でもこの手首の軸が見えていると興ざめします。MGクラスだと上手く設計されていますが、HGクラスだとほとんどそのままですね。優先順位の高いなんとかしたい箇所です。とは言えこの軸をかくそうとすると可動が妨げられます。しかしなんとかしたい・・・その折衷案として可動を極力妨げないよう手首の面を広く取るように段をつけました。エバーグリーン製の帯状の薄いプラバンを手首に広く巻くように接着、完全乾燥してから、削って高さを抑えました。これをするだけでもザクスナイパーの印象がだいぶ違って見えてきます。(たぶん・・・)ハンドパーツは付属のものも使用しますが、ビルドハンズ丸型のLサイズを使用しています。これもなかなか売ってないですね。買っておいて良かったです。ビルドハンズ
ザクスナイパー

▲このザクスナイパーには右用の平手がないので、このビルドハンズがあって本当に良かったです。ライフルを立てて持っている姿を作りたかったので、加工して使用しています。指を一本一本、ニッパーで切れ目をいれて接着しています。一本やったら時間を置いて次の指を加工します。全部一気にやろうとすると上手くいきません。こういう所は焦らないのが一番です。ザクスナイパーザクスナイパーどうですか?この勇ましさ、カッコいいですよね。今回はここまでとします。下半身の加工は次回お送りいたします。話は変わりますが、2022年8月現在、ドラマで量産型リコというのをやっていますが、その中で一つのプラモデルを数時間で組み立て、塗装まで仕上げてしまうとう展開に毎回ビックリします。そんなに早くできないようと突っ込みを入れていますが、プラモデル人口が増えるであろうと思いガマンしています。でも塗装の時は、お願いだからマスクをしてほしい!私はマスクの上から有機ガス用のマスクもしています。当然塗装ブースも使用していますし、部屋には換気扇もついています。塗装環境はとても大事ですよ。自分自身の健康もそうですが、同居する人の健康も十分注意してくださいね。

それでは次回もお楽しみに(^_-)-☆

ザクスナイパー




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