ここは、とある砂漠の前線基地、出撃しようとしたところ一台の車両がやってきた・・・・
悪いね 手間とらせて、これだよコレ
いい酒が手にはいったけど持っていかないか? う~ヒック~
・・・・・・またしても茶番を繰りひろげてしまいました。でもこういうのが大好き!コクピット内にエッチなポスターを貼るという芸の細かさも、ニクイですね。(自画自賛)わざわざ縮小プリントしてプラバンに張り付けてから、コクピット内へ張り付けという手間がかかっているのです。見てくれる方が、クスッと笑えるような小ネタをこれからも仕掛けていきたいと思います。
さてさて、スナッピングタートルは次回に紹介するとしてここからは、車両とディオラマベースの紹介をしたいと思います。まずは車両からです。
キューベルワーゲンです。説明書によると、『第二次大戦中、ドイツ軍兵士の足として、連絡や偵察に幅広く使われたのがキューベルワーゲンです。ドイツ国民車として計画されたフォルクスワーゲンをベースに開発され、軽量な車体に加え、タフな空冷エンジン、四輪独立のサスペンションにより、高い信頼性と悪コンディションの路面にも優れた走破性を備えていました。1938年末から改造型を含めて約5万1000台が終戦までに生産され、あらゆる戦場でドイツ軍兵士と行動を共にしたのです。』なるほどです。
このデカールガンプラにも使えそうです。最低限の使用で保管しておきます。
なぜこの車両を買ったかというとコノ本に出ていたからです。
いままでやった事のない、迷彩塗装の参考にさせていただきました。ありがとうございます。詳細はこちらの本を参照いただきたいですが、簡単に手順をいうと、サフ後にマホガニー、タイヤをグレーの入ったつや消し黒、基本色のダークイエロー、こげ茶とフィールドグレイで迷彩パターンをつけて、エナメルでスミ入れです。ビビらずにやれば、それなりに見えるものだと感じた塗装です。この本は他にも参考になる事が多々あるので、精進していきたいと思います。
さてこの回の最後は、ディオラマベースです。こちら簡単に済ませてしまいました。作業時間は実質1時間ほどです。まず、置きたい物のサイズを測って、そのベースとなる枠を100円ショップで購入しました。
100均は毎回大活躍ですね。定期的に見て使えそうな物は、買っておくほうがいいかもしれません。
買ってきたら早めに取り組む事が大事です。買ってきた瞬間が一番モチベーションが高いからです。
紙粘土で砂漠というか地面を作ります。
紙粘土は乾くと縮むのでフチより、はみ出しておいた方がいいようです。2日間ほど乾燥させておきました。
ダークイエローをエアーブラシで塗装して完成です。
粗さはありますが、このぐらいでいいと思います。大事なのは自分基準です。
次回はスナッピングタートルの紹介をしたいと思います。お楽しみに!
2回目はコチラ▼