ご覧いただきありがとうございます。前回のバルバトスルプスがこうなりましたよ!グレイズにボコボコにやられています。グレイズが勝ち誇ったようにしていますが、ルプスはメイスを握ろうとしています。その後の展開はいかに・・・と言ったシュチュエーションです。ルプスの方は完全に仕上がっていないので次回の後編で報告致します。この前編はディオラマベースの製作過程をお送り致します。ディオラマを作るにあたって仮置きをしてみました。とその前にこのベースとなっているのはWAVE製のタテ型ケースです。完成した後もホコリをかぶらずに展示するようにしています。今後作るディオラマは、なるべくケースで保管できるようにしたいと思っています。
ディオラマって楽しいですよね。頭で想像した世界観を再現できるのですから本当に楽しいです。今話題のAIにはできないでしょう・・・たぶん・・・いずれはできるのかな?イヤ無理だ~! それはさておき特に今回はケースもそうですが、グレイズのバトルダメージやルプスの余剰パーツが流用できたりと奇跡的なつながりで出来たと思っています。嬉しいです(T_T)
ケースに収納するにあたって腰のバインダーは、はみ出すのでオミットしました。また足は別キットに流用しているので、使用不可です。その為、違うガンダムキットから流用しました。確かスターダストメモリーのフルバーニアンガンダムの旧キットだったと思います。イメージが固まった所で実際の作業です。レッツゴー!展示用ケースにホビージャパンの作例でよく使用されるスタイロフォームを貼り付けます。このスタイロフォームも奇跡的に入手したものの一つです。何で張り付けるのか分からなかったのですが、調べたら普通のボンドでいいようなのでボンドで付けました。
スタイロフォームが固定出来たら再度、仮置きをしました。のっぺりとした地面では面白みがないので岩っぽい昆虫観察用の木を配置しています。
配置完了したら固定です。木部補修用のパテを盛りつけています。新聞を敷いてから作業をしましょう。
メイスを刺す所に木工パテが流れないように楊枝で止めています。
最低丸一日は乾燥させないとダメだと思います。このアングルから見るとよくわかると思いますが、バルバトス用の太ももではないです。
地面が乾燥したら再配置します。ケースもつけてみました。完成後もホコリがつかないのは嬉しいですよね。さて本格的に地面作りです。まずはフラットブラックですべて塗装します。バルバトスも固定して塗装します。フラットブラックが乾燥したらウェザリングペーストのマッドレッドを塗りました。火星の地表を再現したくて、ウェザリングペーストのマッドレッドを塗ったのですが・・・・・・
乾燥した状態がコレ▲です。なんか違う・・・赤くないなぁ・・普通の地面の色です。やはりマッドレッドだけではダメなのですね。
赤くするべく100均の土を水で溶いたボンドと一緒にまぶしました。悪くはないけどまだまだ・・・
変化をつけて緑の芝を適度にまきました。なんかいい感じになってきました。
最後にオキサイドレッドとフラットベースを混ぜてエアーブラシをしています。とてもいい感じに仕上がったと思います。
100均グッズです。こういった物が100円で買えるのは嬉しいですね。見かけたら買っておいた方がいいと思います。めちゃくちゃカッコいい物ができたと思います。今回はディオラマベースの製作をお送りいたしまた。次回は完成したディオラマと併せてバルバトスの塗装工程を紹介したいと思っています。
お楽しみに(^_-)-☆