雪が降り始めた2021年 年末です。寒い・・・そんな中、今回お届けするのは、メイレスケンブです。HGでなくホビージャパン 2021年11月号 付録のものです。サクッと作って終わりにしたかったのですが、アレコレ考えて手を動かしていると時間がかかるものです。新たなシリーズ開始の1回目は仮組の紹介です。(時間稼ぎではありません・・・)
ランナーは2枚です。いつものように中性洗剤で洗ってから作業スタートです。
高さは7cmぐらいです。それでもモールドはしっかり入っています。パーツ的には手も足もそれぞれの一体成型なので、ヒジやヒザなどは可動しませんが、若干のポーズがとれるのでご覧ください。
メイレスケンブは境界戦機に登場する主人公の機体です。この境界戦機の内容は日本が4つの経済圏に分割統治された世界で日本を取り戻すという内容です。言いたい事を言ってしまいますが、もっとハード設定でもいいような気がします。もっと日本人が奴隷のような扱いをされて、ギリギリの生活をしている、そこでレジスタンスが密に動き反撃していくという内容がいいな・・・・ホテルに泊まれたり、街で買い出しできたり、温泉入ったり・・・ゆるく感じてしまう・・・しかも、レジスタンスのキャラクターがいまいち確立されていない・・・主人公に寄り添った年上のキレイなお姉さんも、さして活躍しないまま死んでしまう・・・その後のレジスタンス内での追悼も特になくスルーしていく・・・ここだけハード設定? ベースがいいだけに残念箇所が目についてしまう・・・・もったいない・・・
言いたい事いったので、気を悪くされた方ごめんなさい<(_ _)>
さて素組はいかがだったでしょうか? ここから色々考え形にしたのがコチラ▼
曲がった足は伸ばしたくなります。それだけでもイメージがガラッと変わりますね。次回はこの工作を紹介致します。お楽しみに!
工作編はコチラ▼
おまけの名言
老いたから遊ばなくなるのではない。遊ばなくなるから老いるのだ。
(バーナード・ショー)