紹介していなかった箇所があったので追記致します。
このシャアザクはモノアイが可動します。▲写真のように頭部を外してモノアイを可動させ、頭部を被せれば完成です。こういうギミックがあると嬉しくなりますね。
ここからは以前の記事と同じです。未読の方はご覧ください。
追加で手を加えましたので、紹介致します。
以前このシャアザクを紹介してから、見直すともう少し手を加えた方がかっこよくなるなと思いました。まずはシールドを中心にデカールを貼りつけています。また黒部分をもっと濃くするようにエナメルのブラックを追加しています。背面バーニア奥やシールドのスリット部分に使用しています。
最後は足の裏です。ここも手を抜いていない作りは素晴らしいですね。ここからは前回の記事と同じです。ご覧いただきありがとうございました。
今回から4週連続で緊急企画をお送り致します。ガンダム コンバージです。正式名称はFW GUNDAM CONVERGEです。 FWはFUSION WORKSの略称です。
ブランドの説明を抜粋致します。
2010年に立ち上げられたFWシリーズのオリジナルブランド。独自の立体表現と複数の素材を活かした精密なディティールなど、あらゆる技術を全高約55mmの中にコンバージ=収斂(しゅうれん)(一つにまとまること。また、まとめること。集約)し、新時代の食玩フィギュアとして誕生した。のちに変形機構やパーツの可動といったチャレンジも敢行。
昔に購入したものをこの前、ふと手にした時、密度感がすごいなと感じました。スミ入れをするだけでもっとよくなるだろうと、早速手を入れてみました。圧倒的によくなったので、是非ご覧ください。
どうでしょうか? かっこいいですね。ここで元の状態と塗装プロセスをご覧ください。
▲この状態で保管されていたので、手にするとスミを入れたくなりますよね。ここからプロセスをご覧ください。少しでも参考になればうれしいです。
定番のスミ入れブラックです。モールドがすごいので、手間がかかります。しかも一度ではスミが定着しません。もう少し効率的なやり方があるのかもしれません。
スミを入れただけでモールドの精密さ深さが分かります。シールドの横にもスリットが入っているのがすごい!
これまた定番のチタンシルバーです。スポンジチッピングをしました。スポンジは100均で売っている激落ちくんをちぎって使用しています。シルバーはやり過ぎるのでやり過ぎないギリギリで止めるのがコツですね。(自分に言い聞かせています)
▲バーニア部分の塗装プロセスです。シルバーから中心はゴールドにしています。う~ん かっこいい!
以上で完成です。こう見るとアッという間に終わった感がありますが、4体同時に作業したからなのか一日がかりの作業でした。改めて完成状態をご覧下さい。
可動に関しては、腕の回転と右手首の回転のみです。あと多少、首が動くのみです。
以上でコンバージ シャアザクは終了です。次回はコイツだ!▼
※前回予告したゴッグの紹介は、緊急企画が終了した時点でお送りいたしますのでご了承ください。