2022年の桜が満開に近づいている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?春は急に暖かくなったり、寒くなったり、気温の変化が激しいので体調管理にお気をつけください。
一人ひとりが、優しさを持てば、戦争とか起こらないと思うけど、自分の正義を他人に押し付けてヨシとする独善的な人間は許しません。(かつての上司もそれ)想像力の欠如した人は上に立ってはいけません。どこぞの大統領もこのブログを見て、想像力を鍛えてください。
そんな無駄に熱くなってしまいましたが、今回から新シリーズのスタートです。ザブングルよりホバギーです。ちょうど再販のタイミングだったと思うのですが、プラモ屋でホバギーを発見!30数年前にも買って作ったことのある物です。発見した時は感謝カンゲキ雨嵐です。30数年前は400円だったと思いますが、600円に値上がりしていました。正直、現時点では完成していません(キッパリ)製作途中段階をつらつらと紹介しつつ、完成までこぎ着けたいと思っておりますので、お付き合い下さい。では、いきましょう!
▲現時点の状況です。仮組した後、サフを吹いて紙やすりで整えてから再度サフを吹いてエポキシパテでスキマを埋めた状態です。さすがに昔のキットなので部品数が少なくても手間ががかります。それでは、ここまでの流れをご覧ください。
ランナー数は3枚です。部品点数も少ないです。楽勝で出来上がると思ったのですが、組んでみるとズレがすごい・・・スジボリが入っているのですが、100%合いません・・・30数年前の少年時代であれば、そんな事、気にもしませんが今となっては気になりまくりです。ほおっておくわけにもいかず、地道に修正します。
基本は接着剤をまんべんなくつけて乾燥した所でヤスリ掛けをするのが一番なのですが、それでは修正しきれない所は上記のポリパテをつかったり、エポキシパテを使ったりして修正します。
ある程度成形できたら、サフを吹いて確かめます。1回で決まる事はないので、気軽にサフを吹きます。
サフ後にスジボリを復活させます。スジボリ用のガイドテープを貼ります。こういったガイドがないと100%ズレます。そうするとまたパテ埋めをしなければならないので、手間を惜しまずガイドを貼ります。スジボリというから掘る感覚を持っている方もいらっっしゃるでしょうが、掘るのは最後の方です。まずは、デザインナイフを当てる。ここが大事な所です。デザインナイフを当てて線が問題なければ、深くしていきます。ある程度になったらスジボリ用の工具でホリます。私はラインチゼルを使用しています。
気分を取り直してこのホバギーには大事なジロンとラグのフィギュアです。そうとう昔のキットなのに表情もスタイルも抜群です。
▲素晴らしい作りをしていますよね。このラグの高さは3.5cm程です。こんな小さいのに、この作りですから驚きです。そのラグですが、縛ってある髪は右横につけるのが正解なのですが、アホな子に見えるので後ろにしました。こっちの方が可愛いと思います。
ジロンは乗り降り自由です。シート部分も何もないので、なんとかしたいと思います。
今回の最後に箱絵との2ショット写真をご覧ください。この箱絵だけでも価値があると思っています。素晴らしいです。ディティールアップもこちらを参考にしたいと思います。
これからの方向性としては、ジャンクパーツを使用してディティールアップを図ります。その際、箱絵はもちろん、ネットで見つけた素晴らしい作品も参考(パクリ?)にしていきます。どういった完成品になるのか 乞うご期待!
今回はここまです。次回もお楽しみに(^_-)-☆