ご覧いただきありがとうございます。真道一（しんどう はじめ）と申します。現在2023年1月29日です。少ない休みと少ないお小遣いをやり繰りをして、毎週日曜日の夕方までにこのブログを更新しています。ガンプラ中心ですが、マクロスやサンライズ作品、フィギュア等ホビー専用ブログです。時間に余裕がある時は言葉数が多くなりますが、疲れ切っている時などは言葉少なくなります。ですが、毎週日曜日には必ず更新しています。そこまで自分を追い詰めていかないと目指す高みに届きません！日々精進してオラザクの大賞を獲得したいです！どれもこれも大賞は素晴らしいのですが2021年のビグザム最高です！こういったファーストガンダムの世界観を見事に表現した作品を目指していきます！そんな目標を掲げながらも怠惰な自分なので、このブログ使っていきながら自分自身を叱咤激励しています。また今年は完成品を増やしていきたいと思っているのでお付き合いください。どんな作品がでてくるかも楽しんでいただけたら嬉しいです。
と長々しゃべりましたが、基本は楽しくプラモデルを作っていきます。その際の詳細をなるべくお伝えして、皆さんの参考にしていただけたら幸いです。自分自身の振り返りにもこのブログは重要な役割をしています。それでは今回も張り切っていきましょう！
5週に渡ってお送りしたアーティファクト版Zガンダム最終回！ 完成報告＆まとめです。
きゃー！めちゃくちゃカッコいいですね。アニメ版のゼータと違ってメカニカルなゼータ！素晴らしいデザインです。うっとりしてしまうのですが、ここからは製作＆塗装プロセスをご覧ください。
▲仮組状態です。これだけでもかっこいいですよ。この仮組をしてから合わせ目をポリパテや溶きパテを使用して仕上げています。紙やすりも600番台から1000番ぐらいを適宜使用して塗装面をならしています。
▲サーフェイサーも一度ではなく、3回程エアーブラシをしています。納得いくまで塗装面をキレイにしていきます。根気と集中力を高める訓練（拷問）期間です。
▲サフが終わった後も軽く紙やすりでならしてからシルバー塗装をしています。シルバーはステンレスシルバー（ガイヤカラー）を使用しています。
▲ラッカー塗料のシルバーの上からエナメルの塗料を使用しました。こうする事で塗料がはみ出してもエナメル溶剤でふき取る事ができます。これだけ小さいサイズなので、はみ出さないのは不可能です。その時に必要なのが極小の綿棒です。▼このタミヤのクラフト綿棒2種類です。各50本入りですが、ほぼ使い切りました。しかも肉眼では見えない部分のはみ出してが撮影する事によって気が付くのでその都度修正します。
ここまでくるとホッとする時間です。ラストスパートはデカールとトップコートです。
▲マークセッターを使用してガンダムデカールを貼り付けました。サイズ感が大切なのでどれもこれも小さいデカールを使用しています。分かりずらいですが、デカールを貼る前と貼った後をご覧ください。▼
▲ひと手間はかかるのですが、こうみると効果大だと思います。どうでしょうか？最後に塗装面とデカールの保護の為、クリアーをエアーブラシして仕上げています。
これにて完成！もう塗料のはみ出しを見つけてもクリアーで保護されているので無理です。諦めます。
ゼータガンダムの色についてですが、まずソール部分は青にしています。アニメ版は赤なのですが、どうもしっくりこないので青にしています。この方が統一感がでていると思います。あと背中のバインダーがアニメ版は赤と黒で構成されているのですが、どうしても重く感じるので違和感を覚えます。なのでこのゼータには黒を使用していません。黒を使用しているのはウイングのへこみ部分です。横スライドで展開されたような雰囲気を醸し出しています。ガシャン！という音が聞こえてきそう（緑矢印部分）▲
▲ウイングを外した状態です。こちらもシンプルでカッコいいですね。これにてガンダム アーティファクト Zガンダム終了です。アーティファクト版のキュベレイもかっこいいんだけど厳しいなぁ・・・・・
それでは次回もお楽しみに(^_-)-☆
