2023年明けましておめでとうございます。皆様よい新年を迎えられたでしょうか?私は短い休みも効率よく使って作業に取り組んでいます。しかし2022年は完成品欠乏症でした。まともに塗装まで仕上げたのは1作品だけでした。すくなっ!今年は完成品を増やしていきたと思いますので、お付き合いの程よろしくお願い致します。そんな新年一発目は一目惚れのこれだ~!ガンダム アーティファクト Zガンダムです!どうですか?この密度感、メカニカル感、かっこいい!!!!!! アニメ版のゼータガンダムからかなり大胆に変更しています。高さは5cmぐらいですよ。それでこの職人技のような仕上がり本当に素晴らしいです!このシリーズの説明をボックスから抜粋致します。
【ガンダム アーティファクト】匠の技によって織りなされる造形美。小型ながら、その機体シルエットから満ち溢れる存在感。細部にまで渡る高密度なメカアレンジは新たなるガンダム像を見出す。約55mmの精密モデルシリーズ【GUNDAM ARTIFACT】
う~ん。カッコよすぎて興奮が収まらないですね。落ち着け・・・・ここで製作の過程をご覧ください。
▲中身はこんな感じです。ガムが一個入っています。初め完成品の写真を見た時、木彫りなのかと思ったのですが素材はABSです。(木製なわけないか)よく使用されるちょい厚めの素材です。
▲100円玉と比較しました。相当小さいです。アンテナとか失くしそう・・・注意が必要です。皆様お気をつけて!
左上の画像、頭部です。やっと指でつまめる大きさです。完成までは約3時間程でした。太いランナーは通常のニッパーで切りますが、細い所や小さいパーツの切断には薄刃ニッパーが重宝しますね。▲どの角度から見ても本当にかっこいいですよ。メガランチャーもかっこいいですよね。残念ながら取り外しは出来ません。手と一体成型されています。仮組をしてひとしきり眺めた後は地味な作業にはいります。小さいので目立たないのですが、スキマを埋めます。ウェーブのポリパテ モリモリでスキマを埋めます。乾燥後に紙ヤスリなどでキレイにします。大切な作業なのですが時間がかかるし、画像で報告する程でもないのが悲しいですね。その後サーフェイサーをエアーブラシしました。エアーブラシを使うのも久しぶりです。今年は使用頻度を高めていきたいですね。
▲サーフェイサーはビン入りの物を使用しています。溶剤で薄めてエアーブラシをします。パーツはクリップで止めています。一部マラサイも進めていますよ。頑張りますよ!
サフを吹いたあとも気になる部分があると埋める作業をします。この作業を繰り返して完成度を高めます。どこまで追い込むかはその人の考えや性格が表れる気がしますね。器用な人は最低限の作業時間で完成度を高める事ができるのか?その辺のコツを知りたいものです。さて新年一発目はここまでです。今年も皆さんがんばっていきましょう!よろしくです!
次回もお楽しみに(^_-)-☆