桜は散ってしまいましたが、暖かい日々が続いている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?今回はホビージャパン2020年2月号の付録だったエクゾフレームの紹介です。このエクゾフレームとはなんぞや?自分も見たことないのですが、HJの紹介文によるとYouTube Originalsにて無料配信されている、フルCG近未来ミリタリーアクションアニメにでてくるロボットの事のようです。近未来を舞台に異星人「ペドラー」からもたらされた謎の意識制御型作業ロボットそれこそが、エクゾフレームです。座席のサドルに座り、思考することで物理的操作を一切行う事なく操縦が可能。サドルは座った操縦者に吸着し、あらゆる衝撃を減衰させる機能を有する。だそうです。
直立時頭頂高:255cm
重量:269Kg
これらの予備知識をいれた状態で見ていきましょう!
実際に存在してもおかしくない気がしますね。作業現場でもう活躍しているのではないでしょうか?続いては可動範囲を見ていきましょう。
可動範囲めちゃひろ!素晴らしいですね。ですが、まだまだこんなもんじゃないです。
どうですか?最後の方は何がどうなっているのか?と思う程ですよね。手とか足とかの概念は無いと思った方がいいと思います。続いては走行モードです。タイヤがついていますので、走る事ができます。
女性パイロットを包み込み走行するのですね。エクゾフレームは腕っぷしの強い紳士ですね。プラモ的にはタイヤは動きません。厳密に言うとヒザ部分のタイヤは動きますが、回転するという訳ではありません。
最後は収納状態をご覧ください。派手に活躍するのに小さくまとまるエグゾフレームをご覧ください。
ほぼ人と同じぐらいまとまってしまいます。収納上手ですね。まったくもって、作って動かして初めて分かりますけど、このエグゾフレームポテンシャル高いですね。しかもサイズが1/35ですから、タミヤのミリタリーと相性抜群です。という事で次回はそのミリタリーと組み合わせた簡単ディオラマを紹介する予定です。お楽しみに!
お持ちの方はすぐ組み立ててください。簡単にできるし、動きのよさにビックリします。女性パイロットだけは接着剤が必要ですが、本体はサクサク組み立てられますよ。