2023年12月24日(日)クリスマスイブですね。我が家も人並みにチキンとケーキを食べますよ。子供たちが小さい時はおじいさんやおばあさんも呼んで賑やかにやっていましたが今となっては静かなパーティーです。天国からおじいさんとおばさんも降りて来て参加するのかな? ・・・・ちょっとセンチになってしまいましたが、さぁ行きましょう! そんな聖夜にお送りするのはワンピースより火拳のエースです。(聖闘士星矢の方があってたな・・・)
メカ物の後はフィギュアに行きたくなりますね。では早速、現状をご覧ください。
現状こんな感じです。火拳なので炎のエフェクトパーツもついています。そちらをご覧ください。
炎がつくとまさにエースという雰囲気がでますね。このエフェクト古い製品なのですがいい作りをしています。ではここで元の状態をご覧下さい。
もう何十年も前の製品なので今の眼で見ると厳しい感はありますが、全体的にはそんなに悪くはないと思います。
ここからはどの様な作業をしたのか報告致します。まずは可塑剤がべったりついていたのでお湯で洗い、キムワイプでふき取ります。キムワイプを使う理由は通常のティッシュではカス(紙粉)がついてしまいますがキムワイプにはその紙粉がでません。厳密にはでるのでしょうが眼に見えません。その後、ベビーパウダーをまぶして洗い流します。ベビーパウダーは手に取ってフィギュアにこすりつけた方が早いですね。そこまでできたのが上記の画像です。その後ウェザリングカラーのステインブラウンを筆で塗りたくりました。左下が塗布直後です。(ものすごく日焼けした後のような状態ですね)右下がキムワイプに専用うすめ液をつけてふき取りした状態です。体部分は非常に立体感が出ていいのですが、顔が怖くなっている気がします。
ここからはアクションフィギュアらしくアクションポーズをお楽しみください。
ここからは両手での迫力あるポーズをお楽しみください。エースはワンピースの中でも特に人気が高いですね。ワンピースの登場人物は死なないという気がしていましたがこのエースは海軍大将の赤猿によって殺されています。その死によってルフィが一皮むける事になるのですが、エースがいなくなるのはとても残念です。自分の中ではこのエースの死までが漫画ワンピースの最高潮だったのですが、今となっては正直、熱が冷めています。ここからまたあの盛り上がりになっていくのかなぁ・・・
本名はポートガス・D・エース。このエースは技の名前もかっこいいですね。陽炎(かげろう)・火銃(ひがん)・大炎戒(だいえんかい)・炎帝(えんてい)・神火 不知火(しんか しらぬい)・十字火(じゅうじか)などなど
アクションフィギュアの方はここまでとなりますが、せっかくなのでもう一体、お贈りいたします。このフィギュアがものすごく出来がいいので皆様に紹介致します。
どうですか!このエース! 本当にそこに座っているのでは?と思ってしまうほど自然なポージング!表情!靴や服、バッグのシワ! 極めつけは腕の血管です。本当にエースがすぐそこにいるような錯覚をしてしまうまさに究極のエースフィギュアだと思います。
この素晴らしい造形をした原型師は誰なのか?箱絵をみたのですが名前がでていません。これだけのフィギュアを作るのだから堂々と名前をだした方がいいと思います。本当に素晴らしいフィギュアをありがとうございます。では今回の最後に2ショット画像をご覧ください。今回はここまでとなります。もい一回だけ火拳のエースをお送り致します。
それでは皆様メリークリスマス!