マラサイ3回目です。今回はディティールアップ中心でお送り致します。
どうでしょうか？プロポーションの変更はないのですが、細かい所をディティールアップしています。その中でも最初に目がいくのがシールドに懸架したライフルだと思います。とにかく長いです。シールドも長いので丁度いい感じに懸架できました。
▲左上から元の状態、右上＝シールドとライフルを合わせてアタリをつけます。左下＝アタリを付けた所、右下＝アタリを元に1ｍｍ角のプラ棒を張り付けです。
▲左＝途中経過 ここからはアタリをとるのではなく実際にライフルをつけてプラ棒を張り付けています。現物合わせですね。右＝完成です！
▲やっぱり長いですね。でもカッコいいです！ライフルは簡単には外れないようになっていますが、かと言って取りずらい訳でもないとういういい塩梅で仕上げています。塗装までして最終的な完成形がどういうふうに見えるのか楽しみです。さて続いては私の基本工作の一つですが、紹介しておきます。
▲足に石こうを流して重りにします。こうする事で下半身の安定感を図ります。上部にライフルなどを懸架して上半身が重くなっているので、この石こうは重要な役割を果たしています。ジオン軍のMSには空洞があるので流しやすいですが連邦のMSは足が細いので石こうが流しずらいですね。さて続いては・・・
左腕のバルカン砲追加です。ポージングの幅も広がるしカッコよさが数段アップするので付けたくなりますよね。
▲2mm径の丸棒を適度に切りピンバイスで開口しました。この画像にはでていませんが、帯状のプラバンを巻き付けて仮止めしています。この後にポリパテを盛りつけていきたいと思います。
続いては・・・
▲青い四角で囲んだ部分です。プラバンを張り付けてピンバイスで穴を開けただけですが、正面から見た際のボリュームアップも兼ねています。比較画像をご覧ください。▼
▲ちょっとわかりずらいかもしれませんが、上が工作前 下が工作後です。上の方がスキマが空いていて腕の軸が丸見えになっています。下は腕の軸が隠れて胸部もボリュームアップした感じが出ていると思います。強さも倍増した感じですね。腕の可動を妨げないように手前のプラバンは厚みのあるものを後ろのプラバンは薄いものをそれぞれ使用しています。こう言った細かい気遣いができるのが、イケてる男の条件です。
続いては・・・腰の丸部分のディティールアップです。
左上が元の状態です。変に目立つ部分です。なのに何もなく寂しく感じます。そこで戦車模型から拝借しました。大きさもモールドも適度に入っていて丁度いいです。こういうミリタリーテイストのプラモは貴重ですね。
次は・・・
▲やっぱり気になるので修正しました。手首部分のスキマ埋めです。MGクラスだとしっかり修正されているのですが、HGだと目立ちます。前回のザクスナイパーでは帯状のプラバンを円形に張り付けたのですが、手間がかかる割にキレイにできなかったので今回は1ｍｍ角のプラ棒を張り付けていきました。手首部分が円形だからと言って丸にこだわる必要はなかったのですね。目からうろこです。この四角く囲った方がキレイで手早くできます。皆さんおススメですよ！次は・・・
▲バーニア追加です。ウェーブのバーニアフラットを使用しています。これまた丁度いい感じになっています。
力尽きたので今回はここまでです。次回もお楽しみに(^_-)-☆
マラサイもカッコいいなぁ♡