2023年11月26日(日)皆様いかがお過ごしでしょうか? 先日発売されたホビージャパン2024年1月号の第26回オラザク選手権、百式で参戦したのですが、残念ながら切手サイズの掲載でした。もっと精進しろというメッセージと受け取って日々頑張っていきます! さ~て気持ちを切り替えていきますよ!
仮組がやっと完了したメイレスプロトゴウヨウの紹介です。早速いきましょう!
めちゃくちゃカッコいい!テレビシリーズと違ってミリタリー感がアップしている機体に心が動かされます。ホビージャパンの2023年10月号、124ページにこのプロトゴウヨウの活躍するアニメ「極鋼ノ装鬼」の監督のインタビューが載っています。製作サイドからテレビ版より「年齢層をあげてもいい」という事だったのでハードな世界観の作品として作りたかったと言っています。監督自身が見たい物を作りたいとスタッフを説得したらしいです。そうなんです!我々はこーいうのが見たかったのです。この監督ドラグナーで有名な大張正己さんです。ドラグナーも早く作りたいなぁ・・・・
メカデザインに関しては、いままでの境界戦機の機体から大きく変化したのは脚と言っています。人間らしいヒロイックなアクションを実現するために逆関節を強調し過ぎないパーツ構成にしたそうです。またいままでの境界戦機の機体との違いを明確にしたいという意図もあったそうです。いいよ いいよ そういうコンセプトの元で作られたのが我々の心をガッチリつかんだ機体になったという事ですね。監督ありがとうございます!
右下にいるのがこのプロトゴウヨウに乗る主人公の三澤ジンです。35歳。ゲリラ戦を得意とするフリーの傭兵です。一言でいえば一匹狼のような主人公です。プロトゴウヨウの胸にも血の涙を流した狼のエンブレムがついています。
付属品とハンドパーツです。マーキングシールに狼が見えますね。完成状態では違うものにしようと思っています。シールだと浮きすぎなんですよね。どうなるかは完成品を見てのお楽しみです。
アップをご覧いただきましたが、いいですよね。このままでもかなり密度感はあるのですが、もう少し手を加えていきたいと思います。使っても使わなくってもいいのですが、ハードポイントを塞ぐパーツが2つだけついています。上部が付いた状態、下が外した状態です。大張監督曰くミリタリー感を出しているので「ジャンプさせない」という事を意識したそうです。その為、登場機体にはスラスターはつけていないそうです。確かにスラスターやバーニアといった物が見当たりませんね。頭の中ではこの肩部分にはバーニアを仕込もうとしたけど監督の意向とは真逆の事をしようとしていたのですね。どうしようかな・・・
肩の引き出しも問題なしです。最後に頭部ブレードの紹介です。差し替え式ですが、収納状態を再現可能です。黄色は目立ちすぎるので最終的には違う色にしようと思っています。今回はここまでとなります。久しぶりに時間はかかるけど王道の製作スタイルで仕上げたくなりました。それほどこの機体は魅力的ですね。気になったのがポーズをとらせてみてわかりますが、下半身の重量が足りないので若干不安定に感じます。ツメ部分などの肉抜き穴を利用して鉛版を仕込みたいと思います。そこからディディールアップをしてパーツ一つ一つの精度を上げてからのサフを吹き、そこからのパーツ磨き、シルバー、機体色吹き、マーキング、ツヤコントロール、ウェザリング、時間かかるなぁ・・・完成をお楽しみにしてください。
次回は武器の紹介となります。これもカッコいい!
次回もお楽しみに(^_-)-☆