いよいよ百式の登場です。全MSの中でも1、2位を争う大好きな機体です。はりきってお届けしますので、よろしくお願いします。
はい文句なくかっこいいです。以上！
と本当に文句のつけようがありません。とくにこのVer2.0のかっこよさといったらもうどこを見ても素晴らしいの一言です。スタイリング、可動、細部の作り込み完璧です。TVで見ていた百式以上のかっこよさです。本当に！このマットな金色もいいですね。キンピカというのではなく落ち着いた金色、大人の色気、クワトロ大尉の色気を反映した機体ですね。それではそのクワトロ大尉と百式の2ショットをどうぞ！
クワトロ・バジーナ大尉も雰囲気ありますね。塗装はチマチマ、エナメルで塗ってから、仕上げにつや消しを吹いています。（以外に手間がかかるものです）キットには2体ついているので、2体ともしっかり塗ってあります。それでは、コクピット内部をお届けします。こちらのクワトロ大尉もしっかり塗装してありますよ。
フラシュ撮影しているので、より金色がまぶしいですね。この百式のハッチは上へ上げる方式です。コクピット内部はシルバーを吹いただけにしてあります。ではここからは、細部をお届けします。全体の塗装はキットのままですが、それだけでは物足りないので、エッジにウェザリングをほどこしています。エッジにシルバーをエアーブラシで吹き付けてから、エナメル塗料でスポンジチッピングをしています。あまりヤリスギないウェザリングが好きなので、丁度いい感じだと自分では思っています。ではご覧ください！
どうでしょうか？いくつかの戦場をくぐり抜けた百式を、感じていただけたでしょうか？おもちゃぽくない、その機体の歴史を感じられる作品をこれからも作っていけたらなと思います。お付き合いの程よろしくお願いします。さて、この百式の塗装は内部にシルバーをエアーブラシで吹いています。その為、そのシルバーが露出する部分があります。そのままシルバーだともったいないので、ところどころにエナメルのクリアーを筆で塗っています。ちょっとしたサイコフレーム感が出ていると思います。（設定ではそういうのはありません。妄想です）
▲こんな感じで内部にクリアー塗料をぬってから装甲を被せます。装甲がとれないところはそのままクリアーを筆で塗りつけています。はみ出したところはエナメル溶剤でふき取れば大丈夫です。
簡単、手軽にかっこよさが増しますね。ウェザリングやエナメル塗装する前の全身画像を比べてください。
左がエナメル塗装前、右が塗装後です。胸部も黒から青へ塗装しています。この青はエナメルではなくラッカー塗料です。こう見ると百式の魂が入る前と後といった感じすらしますね。ちなみにマーキングシールは3種類入っています。ほどんど1種類しか今回は使っていません。
▲ほどんど、これしか使ってません。いわゆるガンダムデカールです。貼りたいマークをよく切れるデザインナイフで切りだし、貼りたい場所にマスキングテープで仮止めします。えんぴつなどで上からこすり転写するのですが、失敗の確率も高いので慎重にやりましょう！
カラーシール
眼は3種あります。
今回はツインアイを選択！
頭部組み立てプロセス ツインアイを選択してクリアーパーツにはスモークグレーを吹いています。
次回はビームライフルやバズーカなど武器をもった百式をお届けします。お楽しみ！
2回目はコチラ▼