百式、完成編2回目はビーム・ライフルをお届けします。このビーム・ライフル説明書によると『一年戦争時に一部のジム系の機体が装備していたものの改良品である』とあります。百式専用で作ったわけではないのですね。そんな背景も頭に入れながら早速いきましょう!
はい、これまたかっこいいですね。当初このビーム・ライフル単色か2色ぐらいにしようと思ったのですが、いまいち収まりが悪いので試行錯誤の末このような配色になりました。これはこれでかっこよくなったと思います。
作った時にも感動したのですが、この百式、武器の保持力を高めるための仕掛けがあります。昔のガンプラは武器のポロリ、見た目の弱々しさは当たり前だったので、本当にいい時代になりました。その仕掛けがこちらです。▼
▲このような仕掛けがあるので、武器を力強く持つ事ができ、ポロリしません!
更にこの百式のすごい所が肩の引き出しです。これによりビーム・ライフルをより自然に構える事ができます。
▲バインダーもフレキシブルに動くので肩の邪魔にならずに、腕が真っすぐに伸ばす事ができます。
いかがだったでしょうか?ガンプラの進化を感じていただけたでしょうか?人体に近い、いや人体以上の動きをするのが、この百式なのです。続いて飛行ポーズをお届けします。
金色だからなのでしょうか?神々しさを感じますね。せっかくなので、お祈りしておきましょう。一日も早くコロナがおさまりますように!
それでは完成編2回目の最後は、やらなくてもいいですが、旧HGUCの百式との比較です。その当時としては最善を尽くしたキットなのですが、このVer2.0と比較するとどうしてもと思わずにはいられません。(比較するならMG Ver1.0だろうという突っ込みが聞こえてきそうですが、すいません。持っていません)
全体もそうですが、特にこのバックパック、バインダーの基部などは作り込みがすごいですね。さすがMG Ver2.0といったところでしょうか?
さてさて以上で2回目は終了となります。3回目はバズーカとビーム・サーベルの紹介をしたいと思いますので、お楽しみに!
百式最終回はコチラ▼