2024年1月28日(日)早くも2024年の12分の1が終わりますね。年初から能登地方で地震があったり翌日は飛行機の事故があったりといつものお正月とは違うスタートとなりました。早く落ち着いてくれる事を願います。
さてそんな中、今回お送りするのはハイコンプロよりザクⅡです。前も言ったのですが、このブログのランキングで1/144のザクが急上昇しています。ありがたい事なんですが、完成した作品でもないのに上昇しているという事は皆さんザクがお好きなんですね。という事でハイコンプロのザクⅡを紹介しつつ多少ブラッシュアップをしていきたいと思いますのでお付き合いください。
サイズは1/200なので小さめです。高さ約9cmです。それなのに動きがめちゃくちゃいいのです。ザクマシンガンを構えたポーズをご覧下さい!足首の可動範囲も広いので接地性が高いです。また肩の可動も広いので両手でザクマシンガンも余裕で構える事ができます。その為、自然なポーズがとれるようになっています。
可動範囲が広い割に関節のヘタレがありません。適度な調整が施されています。またカラーリングもよく見るとオリジナルパターンを施してあります。極めつけはシリンダーの伸縮機構を備えている所でしょう!素晴らしい!シリンダーが連動して動きますからね。男心をくすぐる仕掛けです。ここで箱絵をご覧ください。
リビングにも置けるようにDVDパッケージとサイズが同じです。ハイコンプロ 正式にはHIGH COMPLETE MODEL PROGRESSIVE シリンダー機構もそうですが精密な作りがこのシリーズの特徴です。頭部カバーも脱着式でモノアイも可動します。
撮影でアップにすると動力パイプのパーティーラインが気になりますが、肉眼では気にならないレベルです。背面のランドセルのカバーも外すことができます。
バックもぬかりなしですね。ただバーニアに色がついていないのでちょい塗り足しをしたいと思います。ではここからチョイディールアップをしていきたいと思います。まずは定番のスミ入れからです。
エナメルのブラックを動力パイプやモールド部分に流し込みます。
装甲ウラとか黒で塗りつぶしたくなります。どうしよう・・・・時間が・・・・水面下でギャンのディティールアップもしていますしイングラムも途中だし・・・ホバギーとかゲルググも途中だし・・・1か月ぐらい仕事をしないで没頭したいですね。これも行き過ぎた民主化の弊害ですね。もう少し余裕が欲しい所です(泣)
さて今回はここまでとなります。