今回はフルメカニクス版 バルバトスの製作工程をご紹介します。製作するにあたってまず、毎回テーマをきめます。今回はスバリかっこいいバルバトスを作るという事でスタートしました。アニメスタート時からこのガンダムはかっこいいなと思い、作りたい機体のナンバー1になりました。他にも積みっぱなしのガンプラが多数あるのにそれを押しのけてのナンバー1ですから、魅力ありまくりです。実際、このバルバトスが出来上がっての感想としては想像以上のかっこよさに惚れ惚れしました。感激です!(^^)! 長くなりましたが、最新ショットからお送りいたします。
ガンダムというメカなのに、人間っぽさを漂わせるデザインがとても素敵です。では製作編にいきましょう。まずスイッチをいれるつもりで少しの洗剤とお湯をたっぷり入れた100均のオケに、ランナーを入れて洗浄します。必要あるのか真偽は不明ですが、ルーティンワークです。乾燥させてから本格的にスタートです。説明書を見ながら仮り組みです。ニッパーはゴッドハンド製を使用します。これはもう手放せませんね。細かな部品もどこかへ飛んでいくこともないし、切断部分もきれいなのでその後の処理の時間が格段に違います。当然完成度の高さも違ってきます。
仮り組みをしながら、紙やすりでヒケを修正したり、肉抜き穴とかポリパテで埋めていきます。一番時間がかかるのがここかもしれません。やすりかけがいつ終わるのか、先がみえないときがあります。
右ひざに装甲を追加しています。これはどうしても、ひざが間延びして見えたので追加しました。他に思いつかなかったで、この時点では最善の方法でした。
胸の青い装甲部分が、どうしても上に乗っているだけに感じたので、被せるようにポリパテで埋めました。MGではどうなっているのかいつか手にして確認したいと思います。
ブレードアンテナもシャープに尖らせています。
バックパックは可動するようにしたのですが、完成した際にはあまり効果的ではなかったかと思います。完成写真をご覧ください。
仮り組みをして問題なかれば、バラして塗装に入ります。と、ここで精神的に手が止まってしまう事が多々あります。なんか形になったからいいやという変な満足感・・・・これはある意味強敵です。この強敵を倒すには強い精神力が必要です。というかそう思う前にバラし始めるのが得策です。面倒と思う前に手を動かしてしまう。これこそがこの強敵を倒す方法です。実際塗装をすることで表情が一変します。おもちゃっぽさがなくなり、本当にあるんじゃないかという錯覚、妄想、高揚感、アドレナリン出まくり状態になるので、手が止まることはありません！
塗装方法はこちら▼をご覧ください。このバルバトスは最後の白を塗らなかったので全体的にグレーな仕上がりになってしまいました。
塗装が完了したら、最終的な組み立てに入ります。ここまでくれば一気に組み立てます。アドレナリン出まくりのMAX状態ですね。
内部メカも見えるので銀でドライブラシかけまくりです。
祝！完成！やりました。感激です(T_T)
と余韻に浸りつつ、デカールを貼ります。全体を見ながら貼りますが、模型誌の作例をもだいぶ参考にします。そしてツヤを整えて（上記塗装編を参考願います。）終了です。
これでしばらく寝かせて置いたのですが、物足りなくなってウェザリングをしました。最新ショットをご覧ください。
バルバトス製作編は以上となります。リアルタイムで作っていれば、もう少し詳細に報告できたかと思いますが、ご容赦ください。では次回作は予告通りガンダムバルバトスTレックスをお送りいたします。バルバトス熱が冷めないうちに製作したものです。Tレックス？そんなのあったけ？ご安心ください。正式にはありません。オリジナルです。狼の王を超える存在。それがTレックスなのです！
ご期待ください(^_-)-☆