ステイホーム期間中の皆様いかがお過ごしでしょうか?いい加減コロナが収束してくれないものでしょうか?本当に参ります。さてそんな状況の中、今回お届けするのはマジンガーZです。このブログでマジンガーZを紹介する日がくるとは思っていませんでした。数年前に購入し、組み立てたまま放置しておりましたが、いい作りですので紹介します。では早速いきましょう!
マジンガーZですね。設定では全高18m、重量20t。兜十蔵博士が15年の歳月をかけて完成させた超合金Z製のスーパーロボットです。多彩な武器を使用し、狂気の天才科学者ドクターヘルと戦います。
一言でいうと懐かしいですね。そして胸が熱くなります。涙をこらえながら次のショットをご覧下さい。
動きだしたマジンガーZですね。プラモデル的にいうとエクストラヘビーバージョンと銘打っているので、全体の光沢感もそうですが適度な重量があります。パッケージの説明から抜粋いたします。『このキットは、腕やスネのパーツに成形段階でプラスチックに金属粒子を混ぜ合わせた高比重の「特殊ABS樹脂」を使用していますので、従来のプラモデルにはなかった、手に取った時の重量感を楽しめます。また、外観部分には「メッキコーティング」と「エクストラフィニッシュ」を施し、「スーパーロボット マジンガーZ」の金属感を再現しています。』
超合金程の重量ではないですが、適度な重さがあります。まさに従来のプラモデルに無い作りのものです。パッケージの写真もご覧ください。
パッケージ裏のポージングをマネしてみました。
いかにもスーパーロボット的なポージングですね。このマジンガーZのまたすごい所は足の設置性がすごくいいです。
▲中にボールジョイントが組み込まれていて、それを見えないように足首まで外装が覆っているので見栄えと設置性の両方を兼ね備えています。素晴らしい!
続いてはホバーパイルダーの紹介です。主人公である兜甲児が操縦するマジンガーZの頭にある乗り物です。
これだけでもうれしくなりますね。小さい時、粘土と牛乳パックのフタでよく作ったのを覚えています。懐かしいですね。
ホバーパイルダーと合体する事でマジンガーZが動きだします。
続いては武器の紹介です。武器と言っても手に持つものではなく内蔵されているものです。まずは胸にある赤い部分がブレストファイヤーです。3万度の熱を出し、1kmまでの射程をもつマジンガーZの必殺技です。必殺技だけに消費エネルギーがすごいらしく、そんなに何回も出せません。次はマジンガーZの代名詞と言ってもいいでしょう。ロケットパ~ンチです。腕が飛びだして相手に攻撃するものです。このプラモデルでも再現できるようですが、部品を失くしてしまいました。すいません(泣)
パンチ飛び出しませんが、かっこだけ。これ以外にもドリルミサイルやアイアンカッターなどの武器があるのですが、このプラモデルでは再現されていません。さて最後はジェットスクランダーの紹介です。
マジンガーZを飛ばすことができる優れものです。マッハ3で飛行する事ができ両翼のスクランダーカッターで敵を切り裂く事ができます。
最後のショットはマジンガーZが飛行していると思ってご覧ください。
今回のマジンガーZどうだったでしょうか? 昔を思い出し懐かしくなるキットですね。昔はよかったとかは言いません。今もこれからもどんどん良くなるはずです。きっと きっと・・・・
さてさて、そんなマジンガーZですが、今はインフィニティ版としてリファインされたものが売っています。これまたかっこいいですよね。機会があれば購入したいキットの一つです。
次回はこのマジンガーZにウェザリングしてみたいと思います。ご期待ください。