前回に続き現状の報告です。進みが亀のようで、すいません(T_T)
サフ替わりにブラックを吹いて、さっと進めようとしたのですが、色をのせると気になる所がでてくるものです。アレ?こんなところに変なくぼみがあるとか?髪の生え際がおかしくないか?とか細かい所が気になりだすと修正したくなります。その為、一歩進んで二歩下がるような状態です。そんな前置きはさておき肌色ものせてみました。顔はとくに表面の粗さが気になるので一生懸命、紙ヤスリの1500番台でツルツルにしています。全体的にも紙やすりで磨いています。そんな状態ですが、今回の報告は細部のご紹介です。上記の画像は後頭部です。後ろ髪は長めでなびいているようにしています。後ろ髪はエポキシパテでできています。垂れている前髪は極細の針金にしています。
▲後ろ姿、背中部分です。斎藤は背が高く、華奢なイメージかもしれませんが、牙突を打つのですから相当な筋肉質であるはずです。その事を表現したく服の上からでもその筋肉が伝わるような造形を心がけました。背中もそのようにしています。服がパツンと張ったような作りになっています。下地に黒を吹いて、その後に盛り上がった部分に白を吹いています。最終的にメリハリをつける為です。
▲同様に胸の筋肉も盛り上がっています。制服のボタンが空いているので、よりセクシーに仕上がっています。斎藤一の女性ファンは卒倒してしまいますね。
▲下半身も同様です。もしかしたら上半身以上に筋肉を表現しているかもしれません。牙突を打つ脚力を考えればそれも当然の話になります。
制服の裾もなびいているように作っています。現在連載中(2020年)の北海道編のブーツインは、イマイチです。どうしても京都編の斎藤が一番かっこいい!(断言)
今回はここまでです。亀のようですが、みなさんお付き合いください。